24時間戦えません

たぶん、舞台の感想

アンプラネット―Back to the Past!―

アイドルは、ここにいる。

 

www.nelke.co.jp

ネルケの公演情報スマホで見やすくなりましたね。

急にポエマー極めるくらいにはアイドルステージを応援してて良かったと思った作品でした。

ありがとうドルステ。ありがとう亀田先生。

 

正直今回のお話はシリーズ前作見てないとわからない設定も少なくないと思うので、でも脚本のテンポとか私は好きなので楽しめるとは思います。

アイドルステージは前半がアイドルのバックステージを描く劇パート、後半がうちわサイリウムOKのライブパートです。

 

メインユニットの出演者はもちろん、他の出演者の皆さんも熱演、好演で、とても面白いです。

今作が初舞台というキャストもいるのですがあまりの安定感に驚きました。

どこから見つけてきたんですか。

 

 

 

以下ネタバレしながら書きます。

 

公開ゲネプロの動画がエンタステージさんで上がってますので雰囲気掴みたい方どうぞ!

enterstage.jp

 


 

感想書きたいのですけれど、多分感極まりながら書いてるのでダラダラ長いしグダッた文になると思います先に謝っておきます。

ほかに初見さんが書いた感想ブログ(見にきてくださりありがとうございます)とかの方がきっと伝わりやすいよ!

 

 

今作のメインはアンプラネットというユニット。

彼らは姉さんの魂を取り戻すため、そして地球で散り散りになった仲間を探すために、アイドルとして名前を挙げて活躍しよう、という海王星人のユニットです。ガチの宇宙人です。

細かいことは置いといて、とにかく、彼らがアイドルになったのは手段である、というのが前作(アンプラネット結成を描いた『アンプラネット』、初演と記述します。)でした。

 

しんどくないですか。

 

めっちゃしんどい。

 

なんでアイドルやってるの、っていうのを本音にせよ建前にせよ語る方は現実にいるとは思いますけど、この作品においてはまぎれもない事実なんですよ。

アンプラネットはアイドルだけど、自分たちのためのアイドルとしてスタートしたんです。

 

きっつい。

 

宇宙人とか生き別れの姉さんとか魂の双子とか憑依とかそういうのはとっても設定として楽しいんだけど。

これから彼らはどうなって行くんだと。

(なんか知りませんがこの初演だけ脚本家さんが違うので、DVDなどでご覧になると印象が他のシリーズ作と違うと感じるかと)

(ふつうにこの脚本家さんの別の舞台は面白かったからたぶん設定とシリーズと相性が合わなかったんじゃないかと思っている)

 

 

その次で昨年上演されました『ミュージカライブ アンプラネット ボクの名は』これは劇中劇という位置付けで、アンプラネットのメンバーがアイドルとして主演舞台に立ったものです。

作中、なんやかんや事件が起こってその解決のためにアイドル選手権に出る、っていう初演の当て書きかなぁという感じの展開があり、その中で「アイドルが楽しい」という感じのお話でまとまって、すごく嬉しかった。

希望が芽生えた。

 

 

そして迎えた今作。

 

「アイドルとは一体なんなのか、一緒に考えてみよう」

 

シリーズ作として先輩ユニットの「三日月」からご出演の青羽要様の授業から幕をあける。

この問いが、もうほんと、ほんとに、ぐっさり刺さって。

 

もうめっちゃ割愛して結論から書きますけど(語彙がない)

 

自分たちの目的を達成するために、アンプラネットは過去にタイムスリップしてやり直します。

その計画はなんとか成功し、冒頭シーンの時間に戻る。

すると過去が変わったから、彼らが結成したアンプラネットというユニットも、ユニットのリーダーとの絆も消え去った世界になっていたわけです。

その変化に戸惑い、うろたえるメンバーたち。

 

アイドルは居場所が出来たときアイドルになる。

 

要様がそう語って、奥に控える三日月ファンの三人組が大号泣してるのでめちゃくちゃ次回公演気になるのですが(次回作ある前提)

 

アンプラネットにとってのアイドルが、ただの兄弟のための手段から、リーダーとの絆をはじめとした居場所のひとつになっていて、失った痛みを感じていることが本当に嬉しくて。

あとこのシーンの打ちひしがれ方が三者三様で良いし舞台が回転するのでどこに座ってても観れる親切設計。

 

 なんやかんやあってまたタイムスリップしたアンプラネットは、アイドルグループ「アンプラネット」も取り戻して大団円。

新たなライバルユニットも誕生し、これからもアンプラネットはアイドル活動して行く感じで幕を閉じました。

 

アンプラネットが、本当の意味で、アイドル活動を始めることができたのが今作。

私たちが応援しているのに、彼らの目線はどこか別のところにあった初演からの空虚さがやっと晴れ渡りました。

正直どうしようかアイドルステージどうしようかなくらいに思っていた時期もありましたが、今作できっちりアイドルとしての新たなスタートをきってくれたので、ホッとした気持ちです。

なんなら初演の空虚さも必要なことだったのかなと。

(初演が嫌いというわけではないです。話のトリックやキャラ付けなど好きなのですが、アイドルを応援しているオタクとしての心がグラグラしたという点でちょっと、っていう)

 

今までずっと、初演からのエンディングナンバーの「with you」がしっくりこなくてこなくてもだもだしながら聞いていたのですが、やっと彼らがアイドルであること、チームであること、応援しているファンのことを見据えたお話を通過することで、感無量でした。

 

遠く先 目線は遠く先 未来の僕たち

毎日がStart

僕らがこれから選ぶ道のりは同じ夢

 

これからは同じ夢を、アンプラネットとして歩み出す。

ちょっと切ないくらいに、旅立ちを見届ける気持ちでいっぱいになりました。

(あと過去をいろいろタイムスリップでやり直す中で、初演の時間軸やできごとがあやふやになりそうで脚本すごいこわい作りになっている)

 

 

ライブパートはもうほんと全力で楽しみました。

というか今回からデビューするプライムーンという3人ユニットがあるんですがどうしたことかファンサがすごい。

あと劇中の存在感も新人と思えない貫禄を見せるような物言いをするし、躍進がすごい。どこから見つけてきたんだ。

三日月に引き続き、ファンを丁重に愛する感じというか、あんなもったいつけて狙い撃ちの投げキスもらったら落ちるに決まってる。

 

とりあえず1/14まで品川クラブeXで公演中なので6000円とペンライト持ってぜひお越しください。

あと来月ライブのみのイベントもあるのでバレンタイン予定がない人みんな来ればいいと思う。

 

 

 

 

 

推しXのための推し活ソングは西野カナさんが作っていた。

西野カナさんの曲、聞いたことありますか?

私はまったくなかったです。むしろどうなの?ってくらいになめてました。

ところが友人の結婚式の前後で西野カナをめちゃくちゃ聞きこむ機会がありまして、そのなかで推しXへのテンション過ぎてびっくりした曲があったので筆をとりました。

 

YEAH - 西野カナ - 歌詞 : 歌ネット

テンション高めなメロディです。

歌詞引用で紹介させていただきます。

 

今日は2回目が合った
笑ってくれた
話しかけられた
隣にいる友達は
呆れてるけど
嬉しいんだもん♪

自分めっちゃ興奮しているとに限って友達ってすごく冷静だったりする。

「話かけられた」はまぁお見送りとかハイタとかでこっちが声かける前になんか言ってくれたときとかじゃないですかね?言われたーい。

 

地面から2, 3センチ
浮いてるみたいな気分
今日だけは
何でも頑張れそう

わかる。テンション上がって足元狂う。今日だけといわず頑張れます推しは医療です。

 

初めて恋したわけじゃないし

それな。初めてではないんですよ推しXの前に推しAがいます。いますけれども、気持ちがなんかもう違うんですよ。こんなふわっふわ馬鹿みたいに喜ぶとかそうそうなかった。

 

自分でも信じられないくらい
I really like you

ほんまそれ。去年の今頃の私(推しAに対してのスタンスがぐずぐずに崩れかかっていて推し活動そのものの終焉を迎えようとしていた)に今の気持ち伝えたらきっとびっくりする。推しXとの出会いなんてまっっったく予期していなかった。思わぬところから彼は現れました。

あとLIKEっていうのがすごく推せる。ここまでに何度か「恋」という単語が出てきましたが、LOVEじゃないんです。LIKEという、すごく一方的な気持ち。それが本当に今の私すぎる。

 

And I Say Yeah Yeah Yeah
You make me wanna say
Yeah Yeah Yeah
You make me happy

YEAH!!!!!語彙が死ぬ~~~~~!!!!!だって推しが素敵だから!!

あなたは私をハッピーにしてくれる(直

 

雨の日でも 風の日でも
I Say Yeah Yeah Yeah
そこに君が そういるだけで
It's a beautiful day 輝いてく

「生きてることが私へのファンサだから」

出典:推しが武道館いってくれたら死ぬ|月刊COMICリュウ

 

And I Say Yeah Yeah Yeah
今日も空が綺麗
だって恋してるんだもん

推しが同じ空の下でなんか頑張ってるだけで尊くないですか。

 

二人きりで歩いてる
抱きしめられる
そんな夢を見た
ただの夢でしょってまた
呆れてるけど
何かあるかも

そういう夢女子的な夢は見ないんですけど、推しがプレ来てくれている夢や、推しと共演者がなんか食べ歩きだかグルメレポだかしている夢は何度か見ます。こわいね!制作会社の偉い人になって推しに直接おいしいもの課金したい。

 

気になって5分おきに
チェックしてるスマートフォン
今日はもう
何にも手につかない

共演者のツイッターなりブログなりに姿はあるから今日絶対なんか更新あるはずなんだけど通知がこないときにめちゃくちゃやきもきしませんか?

 

浮かれたり落ち込んだりして
気持ちはいつも忙しいけど
I really like you

情緒不安定なおたくでごめんな~~~~~あなたの通知に一喜一憂、気持ちが忙しいんだよ~~~~元気な姿を見ていたいの。いっぱい自撮りしてほしい。かわいいんだから。

 

And I Say Yeah Yeah Yeah

サビ繰り返し。YEAH!!!!!

 

こんなに広い世界の中で
たった一人出逢えた奇跡
きっと運命でしょ?

さすがに運命とかそこまでおこがましいことなんてそんなと思いつつ、こんな広い界隈で推しXのデビューに出会えて見つけることができるなんてなんて幸せなんでしょう。

 

And I Say Yeah Yeah Yeah

サビ繰り返し。YEAH!!!!!

 

説明へったくそですみません。

とにかく、特にサビのYEAHのテンションでごり押ししている感じが本当に、推しXが天使過ぎて頭のねじ壊れてるときに近いというか。

西野カナさん誰か推しいる?推し変経験してる??

と、思ってしまうくらい歌詞を読みながら「それな」連打しっぱなしでした。

きっと、世間的にいう「恋している」に限りなく近い気持ちが、「推してる」ときに湧き出しているんだろうなと思います。

「好き」という気持ちが有限ならば私はこっちに全振りしてしまっているかもしれないです。

 

とりあえず、2018年のはじまりはこのくらいのテンションで推しごと張り切ってエンジンかけていきたいと思います。年末にはどうなっているかな?

 

 

 

ちなみに推しAへの推し活ソングはなんかこじれそうなのであまり深く考えたくないです笑

2017観劇まとめ

今年も残り1時間ということで、2017年1月~12月の観劇をできる限り書き出してみようと思います。頼りになるのは手帖だけです。多分いくつか抜けてる。

はてぶろ自体は今年の頭に少し書き始めて、エンジンかかったのは半ばくらいなんで記事の数はそんなにないな…。来年はもう少しマメに書いていきたいです。

 

2回以上見たものはタイトル前につけます。だらだら長いよ!

 

【1月】

2.5 Escape Stage「甲鉄城のカバネリ

舞台×脱出ゲームということで2パターンそれぞれ挑んだのですが惨敗したせいで後味の悪い作品になった(パズルや文字問題は得意でしたが、気づき系のがダメでした。易しいほうの最終問題がトラウマです)

もっとゲーム慣れして挑むべきだったかとも思うんですが…正解者のみ見れるシーンがあったので、舞台作品だと思って行くと不完全燃焼でした。ほんと巣刈くんがめちゃくちゃ巣刈くんでもっと出番ほしかったし原作のあのシーンやってくれ…

 

あんさんぶるスターズ!オン・ステージ〜Take your marks!~

上演時間に対して本編シナリオの進みが短くてびっくりした。今回で完結するかと思ったけど、前作の振り返りと、トリスタの面々にかなり時間を割いてました。

このときはまだ最大4連でチケットとれたから連番うちわとかできて楽しかったな~。

 

【2月】

孤島の鬼ー咲きにほふ花は炎のやうにー

こちらはブログに書きました。演出としては2015年の前作のほうが好みでしたが、作品としてやっぱり好きです。またやってくれないかな~赤坂レッドシアターの作品はなんだか好きになっちゃいます笑

孤島の鬼 -咲きにほふ花は炎のやうに- - 24時間戦えません

 

ミュージカル テニスの王子様 青学VS六角

12月から始まって凱旋千秋楽。まだこの時点ではにちかリョーマが生まれたてって感じで立海戦どうなるかな~と思っていました。ドリライで払しょくされましたが。

六角のみなさんの完成度も面白かったです。首藤の作りこみすごい。

 

増田こうすけ劇場ギャグマンガ日和奥の細道、地獄のランウェイ編~

マジでランウェイなステージでした笑

すごく狭い会場で、ごちゃついて8割段ボールなセットが本当にギャグ日らしくて好きです。前作は再演でアイアだったんですけど、ギャグ日はやっぱり狭いとこでどたばたしてるほうがあってる気がする。

 

【3月】

龍よ、狼と踊れ ~Dragon,Dance with Wolves~

 アクションとかキャラの濃さとか面白かったです。ただすごい駆け足っぽい印象というか、10週打ち切りのジャンプかみたいなエンディングで戸惑いました。

と思ったら来年春に続編決定したので見に行こうと思います。

 

ミュージカル 刀剣乱舞 ~三百年の子守唄~

衣装は好きだよ。

ミュージカル刀剣乱舞 三百年の子守唄と解釈違いをぶつけた - 24時間戦えません

 

【4月】

ミュージカル テニスの王子様 TEAM Live HYOTEI

楽しかったな~~~やっぱりキャラコンセプトでチムライやってほしいです。

TEAM Live HYOTEI - 24時間戦えません

 

【5月】

黒薔薇アリス

すごい駆け足なシナリオだったな。恋愛ものだったからそのぶんキャラの心境変化がすごい早く感じて戸惑いました。

 

ミュージカル テニスの王子様 Dream Live 2017

横アリ楽しかった~~~!!

ドリライ2017 - 24時間戦えません

 

【6月】

刀剣乱舞 義伝 暁の独眼竜

伊達主従が好きです。

舞台 刀剣乱舞 義伝 暁の独眼竜 - 24時間戦えません

 

ミュージカライブ アンプラネット―ボクの名は―

楽しかった~ピカボンまた使いたい。

ミュージカライブ アンプラネット -ボクの名は- - 24時間戦えません

 

錆色のアーマ

プロジェクションマッピングの使い方が結構好き。

錆色のアーマ - 24時間戦えません

 

【7月】

ミュージカル テニスの王子様 青学VS立海

記事は10月の大千秋楽後のですが、初日に合わせてこっちに貼ります。

テニミュ3rd 関東立海 - 24時間戦えません

 

【8月】

グランギニョル

帰宅してからTRUMPとLILIUMとSPECTER見直した。

グランギニョル - 24時間戦えません

 

りさ子のガチ恋♡俳優沼

DVD届きましたが、直近で接触イベントがある俳優オタクには鑑賞会のセッティングをためらっています。

りさ子のガチ恋♡俳優沼 - 24時間戦えません

 

【9月】

煉獄に笑う

ラスボスの存在感というか圧が理想過ぎてしびれた。

煉獄に笑う - 24時間戦えません

 

OZMAFIA‼︎

本当にシナリオのまとまりが非常に良かった。2017年泣いた舞台にランクインです。

舞台 OZMAFIA‼︎ - 24時間戦えません

 

あんさんぶるスターズ!エクストラ・ステージ~Judge of Knights~

今年に入ってからちょいちょい課金したおかげかアプリ先行でなんとかゲットしたチケット。連番ができなくてさみしかった。

さすがというか、安定のキャストさん達で、アイドルに没頭できました。

 

THRee’S[スリーズ]

面白かった!キャラクターひとりひとりがしっかり立っていて、それなりの人数なのにすごく見やすかった。情報量が多めだったので追いチケしてもう一度楽しみました。

THRee’S[スリーズ] - 24時間戦えません

 

ビリー・エリオットリトル・ダンサー

最高のエンターテインメントって感じだった。また見たいな。

ミュージカル 『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』 - 24時間戦えません

 

【10月】

野畑の飼ってた宇宙人 青組

今年一番笑った舞台です。早くDVDを見せて回りたい~

野畑の飼ってた宇宙人 青組 - 24時間戦えません

 

野畑の飼ってた宇宙人 赤組

青組のキャラクターが男女逆転。勢いはそのまま、恋愛コメディ部分がまた違った味でてて面白かったです。


Live Musical SHOW BY ROCK!!ー深淵のCrossAmbivalenceー

じいの歌唱力がすげぇ印象に残っててそしたら特典のランブロでもじいがでて嬉しかったです笑

ロックな衣装なキャラの方々、肉体の作りこみがすごいなぁと思いました。新作公演も行ってみたいです。

 

ハイキュー!!進化の夏

いやーほんと月島くんのシーンがやっと見れて嬉しかったし次回以降の成長の描かれ方が楽しみでなりません。

ハイキュー!! 進化の夏 - 24時間戦えません

 

ミュージカル テニスの王子様 TEAM Party SEIGAKU・ROKKAKU

完全にトークメインっていうのが打ち出されて、やっぱり物足りないな~と思いました。楽しいのは楽しかったんだけどね!

 

【11月】

ACCA 13区監察課

円形ステージがや演出がすごく好みでよい舞台でした。サウンドトラックも欲しい。

舞台 ACCA 13区監察課 - 24時間戦えません

 

THE MIX – UP 「TRANS-トランス-」

今年一番頭がぐわっとかき混ぜられたような舞台でした。ぐるぐると演者の立場が入れ替わり、どこまでが真実か事実が虚像か、境界線がわからない。演じる役者さん全員の力がすごいと思いました。

 

KING OF PRISM -Over the Sunshine!-

泣いたり笑ったり忙しかった。映像の勢いが舞台になるよう、すごく体はってるなと思いました。

KING OF PRISM -Over the Sunshine!- - 24時間戦えません

 

レディ・ベス

初めて帝劇行ってきました!豪奢な衣装、大掛かりなステージ、オーケストラピット、いやーすごい。語彙が死ぬ。

せっかくだからそのうちカブキグラスレンタル試してみたいです。

 

RICE on STAGE ラブ米 ~Endless rice riot~

今年笑った舞台その2。年明け1/4からネット配信あるのでよかったらどうぞ見てください。

RICE on STAGE「ラブ米」~Endless rice riot~ - 24時間戦えません

 

竜馬を殺す

密度がすごく良い舞台でした。登場人物が多そうでしたが、ひとりひとりしっかり立っていて、悪人善人問わずちゃんと筋が通った生き様が描かれていて魅力的でした殺陣もすばらしく、そんなに広くないステージでもきっちり魅せて魅入られる動き。

冒頭の客席諸注意からコミカルに入り、前半はコメディな要素もありつつ、後半の動乱に向かう中でどんどんシリアスに没頭していく。とても見やすく集中できる舞台でした。

 

【12月】

ミュージカル テニスの王子様 青学VS比嘉

とうとう全国大会ですよ…

テニミュ3rd 比嘉 - 24時間戦えません

 

【番外編】

ちっちゃな英雄

年パス持つほどじゃないな~と思いながらじわじわ回数が積みあがっている気がする。自然と笑顔になれちゃう優しいショーですね。

 

 

秋以降のほうが明らかに物覚えが良い感じになっている笑

ほかにもあるかもですがとりあえず覚えているのは以上で!今年はちょっと貯金できました!やったね!!

来年も楽しく観劇ライフします!!

『推しが武道館いってくれたら死ぬ』が大好きになった。

たぶんきっと推し変したなって自覚したときの話です。

マンガのタイトル拝借しました。

こちらがずいぶんメンタル的なきっかけだったので、紹介させていただきます。推し活やってる人は共感するしない度合いの違いはあるけど面白いし絵が綺麗だから読んでほしい。女の子が可愛いマンガは最高。

 

 

詳しいレビューはこちらの記事で書かれてて、マンガ自体の話はこちらのが大変親切と思います。

私は確か1巻が発売されたくらいの時にヴィレヴァンで平積みされてたのと試し読みが面白くてそのまま買って帰って枕もとに常駐しています。

pink8er-hana.hatenablog.com

 

 

 

以下ネタバレや内容に触れつつ推し変自覚したな〜っていうのつらつら。

 

 

 

ちょうど推しAに推し活してるって自覚がある頃くらいに読みました。

その時は共感度そこそこ、作中のえりぴよさんたちの言い回しが面白いなぁ、と楽しんでいました。

推しAは素敵な人だと思います。でもやっぱ男性だしキリッとしててほしいし、かわいいよりかっこいい。女子アイドル対象の発言はあんまり共感ないな〜って。

あとえりぴよさんほどこう...なんというか崇め奉るというか夢中のベクトルは違うなと思っていました。一方で、グッズとか現場での頑張りはめちゃくちゃ共感していました。

世界平和を願う心。

おたくの朝は早い。

ブログの写真再現遊び。

 

で、推し変の頃。

目に見えてのお金の動きが変わったっていうのもあるのですが、推しXが本当に可愛くて可愛くて天使なんです。

たまたま観劇してて関係者席に推しXがいたらえっ...えー....うわ天使が実在してる...って動揺するし、自撮り下手くそでもかわいいし、どう考えても様子がおかしい。私の。

それで推しが武道館いってくれたら死ぬ読んだら、推しAのときはなんとも思わなかったえりぴよさんのテンションに、それなわかる〜〜〜!!!!!!って共感待った無しになっていた。

それでね、なんかもう吹っ切れたというか。

こんなにも可愛くて心動かされる存在だから、推しじゃん、って。

 

まぁでもとりあえず一旦冷静にはなろう、もうひとつくらい舞台を観てから考えよう、単に演じたキャラクターが好きなだけかもしれないよ。

 

とか思ってたんですけどね!!!!!

いや普通に次の作品の舞台観たらきらきらしてて天使相変わらずかわいいし!!!!!

好き!!!!!!!!

ってなって帰ってきた(チケットを増やした)

 

 

正直、推しAから引き下がる(降りる、というには不完全な感じ。ゆるおたしてるし)ときが推し活の終わりかと思っていたんですが。

全然そんなことはなくて、あらたなエネルギーの向け先を自覚できてしまいました。

 

推しXに対してはえりぴよさん7割くまささん3割くらいのテンションかな。

えりぴよさんの一生懸命さやテンションに近づいているので、今後も推し活の1つのエネルギーとして読んでいきたいマンガです。

 

LINEスタンプ作ってほしい。

俳優おたく向いてないって思った理由。

ブログタイトルの由来みたいな。

推しAに対して24時間頑張れなくなった理由をつらつらと。頑張れなくなったことがしんどくて情けなくてゴネてた頃の私への供養です。

っていうかそもそも舞台に行くのに推しを観るのに頑張るっていうなんかその...プレッシャーみたいになったのはほんと良くなかったと思う。

大きく分けて2つ。

推しAの対応がどうのこうのとかもあったんですけどまぁタイミングが悪かったよね、って感じです。きっと私にもっと余裕があればまだ元気に俳優おたくしてたかもしれません。

 

 【金がない】

これですねほんと一番メンタルにキツかった事実。

地方も含めて全通かリーチくらい、ランダムグッズは予備あるくらい集める、で2年弱駆け抜けたのですがお金が全然貯まらない。

違う公演でチケ発が重なって50万弱一度に吹っ飛んだ時はボーナスなかったら死んでたと思います。

そこそこ自転車操業でやりくりはできていましたが、それでちょっと他のことを我慢したり、もしもの突発的なことがあった時にどうしたらいいんだろうとか漠然とした不安がつきまとうように感じることが増えました。

それでやっぱり推しAに対してモチベが下がったのが先かお金の問題が先かはあやふやですがそのあたりで無理かなーって思い始めた気がします。

もともと多趣味で一度に万単位でお金を使うことが多く、宿泊を伴う旅行・アニメの円盤購入・推しイベソシャゲ課金・アーケードゲーム自費出版参加及び購入・コスプレなどなど...オタク的なことは片っ端から首を突っ込んでしまうタイプで...振り返ればそもそも俳優おたくもその流れからだったんですが...生き方がDD。だってどれも楽しみたいんだよ〜〜!!!!!

お金のかけ方が自分の生活と合わなくなってしまったんだと思います。

 

【作品があわない】

上記のお金がないの時期と同じくらいに出ていた作品があんまり面白くないな〜と思ったんです。

それで、推しAにお金かけたくないからつまらないと自分で自分にフィルターかけてるのかな、とか。自分の中の天邪鬼なところが作品をけなしてるのかな、とか。

 

....最近やっとその頃のことを振り返ってみて思うのですが、やっぱりつまらなかったなって思いました!!

推しAに手紙を書く気にもならなかったし、ツイッターやブログで触れるのもめんどくさいくらいつまらなかったんです。で、他の方の記事とかツイート検索をいまさらやってみて、多かれ少なかれ私と同じ感想(同厨他厨問わず)を見かけて安心したというか。仲良くしてもらってる友だちに聞いてみても似たり寄ったりの感想が返ってきて納得したり。

こればっかりは仕方ないですね。

他厨の友だちからのお誘いや某招待優待に積極的に行くようになって(お金の余裕ができ始めたからっていうのもあります)そこでみた舞台が面白くて増やしたりと普通の観劇ライフは相変わらず送れていますし。

昨年と比べると、トータルの観劇本数は5、6割くらいで観た公演はだいぶ多岐になりました。観たものすべてをブログに載せているわけではありませんが、たくさん観て書くの楽しいです。今の私にはきっとちょうどいい。

 

 

こんな感じ。

冒頭でも書きましたがやっぱり自分に余裕がないと全力投球なんてできないな。

かかったお金や費やした時間はさほど後悔していません。それはその時の全力もまた楽しかったし。自分のボーダーも分かったし。

推しAのこと追わなくなる時が俳優おたくの終わりだろうなぁとか思っていましたけどコロッと推しXに出会って脳内がお花畑になってるし。

もうたぶんないだろうと今は思ってますけれど、また何かの弾みで全力投球し始めるかもしれませんし。

 

まぁほどほどに観劇ライフを楽しみます。

あ〜〜5000兆円ほしいし365連休ほしい閏年だけ働く。

 

りさ子のガチ恋♡俳優沼

ネタバレする。

 

 

 

私はガチ恋じゃない。

ので、まぁ行った人に感想きこうと思っていたところ、友人2人からチケットをプレゼントされてしまった。(この友人らは若手俳優のおたくではない(今現在))

一緒にというお誘いかと思いきや1人で行けという。無情。

 

感想を待たれる側になってしまったので頑張って書きます。

 

前述した通り、私はガチ恋ではない

明確な定義は知らないけれど、私自身はそう思っている。彼氏にはしたくないし結婚もしたくない。

しいて言えばほどほどに特別扱いされてたい(うわめんどくさい)

別記事で書いた推しに対しては元ときどき全通おたく。全通したのは3、4作くらいで他は2、3公演行かなかったり。二年半前くらいから一年半ぐらい、割と通ってた。ピークはたぶん去年の夏かな。今はゆるおたしています。

あと最近新しい推し候補に出会って可愛いなぁとお花畑してる。年下なのでなんかもうお小遣いあげて美味しいもの食べてもらって私さんありがとうって言われたいとかそういう感じ(こわい)

あらすじ見たけど最前全通とか高額プレとか私にはできないなー全然私と違う人なんだろうなーりさ子。

 

ここまでが観劇前の自分メモです。

 

以下感想。

 

 

 

 

 

 

 

 

すいませんでした!!!!!!

ガチ恋じゃないとか言ってすいませんでした!!!!!!!!!!!!

 

いや確かにガチ恋ではないしお前なに様お客様って自覚はしてますけど後半の展開は普通にあいつヤッベェなって第三者になれたけど前半思い当たる節が多すぎて爆笑と冷や汗のラッシュでした!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 よくこれ企画通ったな!?

 

あるわーーーーあるわーーーーーーーーーーーーーーーー舞台衣装でハイタッチお見送りで手ェ握られるあるわーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

(推しは全員にやってた(と思う))

 

今見てたよって自分より連番してた友達に言われるあるわーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

なんかもうほんとごめん。

なんでこんなチケット私に託したんだって思ったけど正解だったと思う。

 

わかっちゃうんだよりさ子の気持ちが。

結果はダメだけど。

あと私出待ちはしてないから!!!!!!

 

 

◆政権☆伝説

気になりすぎるわ。ちょっと語彙がなくてなんて言えばいいのかわからないんですが、あああるわ~~~って感じが詰まっていました。日本人の顔に浮いてしまうウィッグやメイク…最近のキービジュって彩度バーン陰影ドーン煙っぽいオーラふわ~~~~ってのが多くて劇場で見るとインパクトうす!ってなるんですよね。

あそこまであるあるが詰め込まれていると笑えるんですけど一方で2.5次元の将来が心配になりますね。知らんけど。

 

ツイッター

ツイッターこわい!!!!

あのシンボルの鳥さんマークがあんなことに!!!!!!!!!!

Amazon CAPTCHA

GOOD TOWN ペストマスク コスチューム コスプレ ハロウィン 仮装 (ブラック)

いい不気味さだった...いちばん好きなシーンこれ使われてるところです。

サン●オとかセーラー●ーンのお面かぶってたら泣き笑いしてたと思う。

出てくるツイートがもう怖い怖い。

行けなかったとか本人に言うなよ…かわいそうだろ…お前に割く時間も金もねぇって言ってるようなもんだぞ恥ずかしくねぇのか 余計なこと言わずにお疲れ様とか次楽しみとかにしとけよ…

自分はこうなのにこいつはとか思い始めたらほんとしんどい。なので私はリプしてるおたく全員ブロックしてます。

お願いだからリプ返ランダムタイムとか絶対やるなよ~~~~全員にやりますとかでもやっぱやだからやるなよ~~~~~~~

 

 ◆匂わせ

ルルの匂わせまじ典型でクッソイラつくwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

そこはもうほんとショウタしっかりしなって感じでした。

なんていうか、ケンゴさんの件もですが、ああやって滅んでいった俳優いたな…って精神が宇宙に行きかけた。私はうっすらとですが、ガッツやってる方とかだったら明らかにモデルがわかるんだろうな~と思います。とにかくほんとバレて欲しくないし誰も知らんかったって感じで明るいご報告で入籍してあとこれは私の倫理観さじ加減によるけどデキ婚は勘弁。

SY●2は出オチすぎてズルい。おいやめろプレしにくくなるだろwwwww(したことないけど)

 

 

◆崩壊

接触イベね。

うん。

つらいよな。

わかる。

私もそういうのあった。

私はそこでなんかもういいやってなっちゃったんだ。

そりゃねーーーーたくさんの人がくるイベだしなーーーーーーーーー

かけた時間とお金に執着したら負けっていうかまぁ報われたい気持ちある。

あるけどりさ子それはよくない。

私は違う!って思いながら見てたけど思うほど脚本の思う壺なんかじゃないかって思いました。

幸いにも私の脳みそはこういったショックに対しては飽きる忘れるという方向に働いたのでことなきを得た。たぶん。

 

◆お宅訪問

「あのちょっと...!」ってりさ子がルルを追いかけて出て行くシーンとかまでの一連を見てて、ほんのちょっぴり、もしかして誰かがりさ子のように思わせていろいろやってたんじゃないかな....?って思ってました。

まぁりさ子でしたけど!!!!!

半狂乱のりさ子の演技&長台詞すごい見てて引き込まれました。荒れてるのに何言ってるかちゃんとわかるし怖かった!!!!!!!

結果が違うだけで、正直りさ子が抱いてる矛盾とか理解と納得の壁とか私の中にもあるし。実際こんな行動してしまう人なんてごくごくわずかだろうし。大多数の人がサイレント降りするでしょうし。だからこそ怖かったです。

誰が悪いって、関わる人誰もかれもが何かしら悪い部分があって見事なドミノ倒しになってしまったなぁと思いました。お互いに「自分はこうしてるからこういう勝手を許してほしい」ってものっすごい平行線でこりゃもうお互いに離れるしか解決できない気がする。

犯罪、ダメ、ゼッタイ。

 

 

◆クライマックス

めっっちゃこわい 席に座って見てるからこそのこわさ あの緊張はなかなかない

 

 

以上!

総括で面白かったし見て良かったです!!!

勧めるかと言われたらちょっと私にはどうしたらいいかわからない...現在進行形で死んじゃう人も古傷抉られて死んじゃう人も将来死んじゃう人もいるかもしれない...

いろいろ刺さるけど、りさ子がヤバいほうに振り切ってるから多少中和された気はする。

とりあえず怯えずに推しごとが続けたいなって思いました。

自分に無理が祟ると死ぬからそこは気を付けようって。

私も一時期頭抱えてのたうってひっくり返ってたし友人たちには心配されたし正直今新しい推しに出会ったって言ったらむしろ不安がられそうだけど!!!!!!!!!!!

こないだは新しい推しのこと喜んでくれたけどりさ子のあとだと恐怖しかないよな!!!!ごめん!!!!!!!!

 

 

友人らへ。

DVD予約したので届いたら私のオーディオコメンタリ付きで一緒に見ましょう。

 

現場行く回数が変わりました。

少し推しの話...というよりは私の応援スタンスの話でしょうか。

ざっくり言うと、推しにハマって徐々に通う回数が増えて、特に去年と一昨年はたくさん通ってましたが今年はビミョ〜って感じの話です。

オチもなにもないですよ。

 

キャスト目当てで作品を見に行くことは多々ありますが、手紙をたくさん書くほどになったのは推しだけです。

そもそも手紙自体書いたことがなかった。アンケートぐらいはあるけど。

推しのことは作品を通して知って、半年としばらくしたぐらいの舞台からなんか急に「手紙書きたい!」って思って書き出した。縁あって名前を意識する前の舞台とかも見ていたのは運が良かったな。

書き出してから、次の作品がもうとっても見応えのある作品だったのもあり、手紙を書く気持ちが湧いてとまらなかった。

それからは割と見てすぐに書いていた。帰りに下書き、帰宅して清書、翌日劇場へ。

手紙のルールは特に決めていない。レターセットも作品の雰囲気に合わせたり、たまたま気に入って買ったものとか、まちまち。よくあるレターセットだと便箋に対して封筒が余ることがときどきある、くらいの文量で書いていた。全通やリーチの公演のときなんかは文字通り毎日。

 

最近、推しの舞台がなんだかつまらなくなった。相変わらず演技は見てて楽しいけど、作品自体に思い入れが沸かなくなってきた。筆がのりにくい。

たぶん好みじゃないんだろうな。ので、入る回数がガクッと減った。

 

遡って、思えば去年の秋ぐらいから、なにか推しに対して勝手が違うなと思い始めていたかもしれない。

メディアの露出が増えて、インタビューや雑誌記事、イベントなどで本人の言葉を読んだり聞いたりするうちに、なにか釈然としないところがときどき見えるようになった。

たぶん、私が見たいのと推しが出したいのとでズレがあるんだろうなと思う。

まぁそりゃ違う人間だから当たり前だ。話題になることで見えてきたのかもしれない。

 

そんな気持ちでいたからだろうか、なんだか最近干されている気がしたのだ。

あくまで干した干されただのは私の物差しだけれど、やっぱりなんか変わったなぁというのをここしばらくで感じた。たぶん。

今までだったら、っていう期待みたいなものが外れることが増えた気がする、が正しいかな。

もうこの時点でだいぶめんどくさい思考回路ですね。笑

 

私が推しへの興味を喪いつつあるのか。

たまたまつまらない作品に出演しているのか。

実生活の忙しさで私の心に余裕がなかったからなのか。

回数は入れないならいらないってことかな。

新規さんおもてなしで私はいつもいたからそのうちでいいやって思ったのかな。

 

相手が生身の人間で、感情があって、というだけで、めっちゃめんどくさい。

相手がこう思っているかもしれないと思い込むことがめっちゃしんどい。

こっちは手紙で一方的に伝え続けるしかできない。いわゆる私信だレスだファンサだというのも一通り噛み締めてきたけれど、夢だったのかなと思うことがある。夢じゃないけど。

 

相手が普通の人間だったら「ねぇちょっと、」と直接話して、嘘でも答えがもらえるのにね!若手俳優だもんね〜凸る根性は私にはありません。いろいろめんどくさいもん。

 

難しい。

ピーク時のように手紙を書くほどの高揚感を感じられなくなって、降りるときがきたのかな。とか思ったりして。

でも次の先行が出てどこ申し込もうかって友人と相談したりは自然にしていたんで、案外まだまだ元気はあるような?

とりあえずはまだまだ板の上で顔を見ていたいし、今後の作品が面白い舞台になればいいなと思います。

先述したピーク時というのも、自分の好きな役での出演だったから一瞬でも見逃したら一生悔いが残るってぐらいの気合いで臨んだものだった。なのでそもそもそこまで全通おたくになれない気質なのかもしれない。

今までのモチベのピークと好きな役のピークがうまくあっていたのは大変幸福なことだったと思います。

 

とはいえそれ以外の舞台でもそこそこ通ってたのの原動力はなんだったんだろうと...お話が好きな作品だったからかな...それともやはり対応に沸いてたからかな。

そういうのまとめて今まできてたのかな。

バランスが崩れかかっているけどどこから崩れてきたのかがわからないからモチベの立て直し方がイマイチ掴めません。立て直さなくてもイイやって思うし。最近。

あとさすがに去年は全然貯金できなかった。これもちょっと厳しいと感じ始めている。

そうは言っても、好きな演出家さんや脚本家さんの作品に出ることがあったらまた全通考えるかも知れないな。

 

そんなぐだぐだな話を聞いてくれて、めんどくさい私に、「応援スタンスは変化していい」「推しと解釈違いして『絶対殺す期』あるけど時間ぐらいでしか治らない」って、言ってくれた推し活動先輩の友人たちに深く感謝している。

あとまったく若手俳優おたくじゃない友達とかも、いろいろ聞いてくれて、冷静に「頭おかしい」「正気じゃない」って切り込んでくれるから好き。ひとりの人間に対する入れ込み方がヤバい。笑

 

舞台に行く以外でやりたいことも増えてきたし。

仕事もなんだかワンランク上の業務になっていきそうだし。

婚活も始めるし。

趣味には「観劇」と書けば良いでしょうか。たぶん四季とか帝劇とか思われそう。実際は年間100公演ごえの2.5次元メインでそのうち70公演前後が推しがらみとかのヤバい物件です。言いづらい。

 

やっぱりずっと同じ調子でいるのは難しいですね。

いま通ってる人たちは頑張ってね。

もしスタンスが変わったときに自分で自分を苦しめない程度にね。

私はちょっと苦しみました。笑