『推しが武道館いってくれたら死ぬ』が大好きになった。
たぶんきっと推し変したなって自覚したときの話です。
マンガのタイトル拝借しました。
こちらがずいぶんメンタル的なきっかけだったので、紹介させていただきます。推し活やってる人は共感するしない度合いの違いはあるけど面白いし絵が綺麗だから読んでほしい。女の子が可愛いマンガは最高。
詳しいレビューはこちらの記事で書かれてて、マンガ自体の話はこちらのが大変親切と思います。
私は確か1巻が発売されたくらいの時にヴィレヴァンで平積みされてたのと試し読みが面白くてそのまま買って帰って枕もとに常駐しています。
以下ネタバレや内容に触れつつ推し変自覚したな〜っていうのつらつら。
ちょうど推しAに推し活してるって自覚がある頃くらいに読みました。
その時は共感度そこそこ、作中のえりぴよさんたちの言い回しが面白いなぁ、と楽しんでいました。
推しAは素敵な人だと思います。でもやっぱ男性だしキリッとしててほしいし、かわいいよりかっこいい。女子アイドル対象の発言はあんまり共感ないな〜って。
あとえりぴよさんほどこう...なんというか崇め奉るというか夢中のベクトルは違うなと思っていました。一方で、グッズとか現場での頑張りはめちゃくちゃ共感していました。
世界平和を願う心。
おたくの朝は早い。
ブログの写真再現遊び。
で、推し変の頃。
目に見えてのお金の動きが変わったっていうのもあるのですが、推しXが本当に可愛くて可愛くて天使なんです。
たまたま観劇してて関係者席に推しXがいたらえっ...えー....うわ天使が実在してる...って動揺するし、自撮り下手くそでもかわいいし、どう考えても様子がおかしい。私の。
それで推しが武道館いってくれたら死ぬ読んだら、推しAのときはなんとも思わなかったえりぴよさんのテンションに、それなわかる〜〜〜!!!!!!って共感待った無しになっていた。
それでね、なんかもう吹っ切れたというか。
こんなにも可愛くて心動かされる存在だから、推しじゃん、って。
まぁでもとりあえず一旦冷静にはなろう、もうひとつくらい舞台を観てから考えよう、単に演じたキャラクターが好きなだけかもしれないよ。
とか思ってたんですけどね!!!!!
いや普通に次の作品の舞台観たらきらきらしてて天使相変わらずかわいいし!!!!!
好き!!!!!!!!
ってなって帰ってきた(チケットを増やした)
正直、推しAから引き下がる(降りる、というには不完全な感じ。ゆるおたしてるし)ときが推し活の終わりかと思っていたんですが。
全然そんなことはなくて、あらたなエネルギーの向け先を自覚できてしまいました。
今推しXに対してはえりぴよさん7割くまささん3割くらいのテンションかな。
えりぴよさんの一生懸命さやテンションに近づいているので、今後も推し活の1つのエネルギーとして読んでいきたいマンガです。
LINEスタンプ作ってほしい。