~ハダカ座公演vol.1~「ストリップ学園」
遅ればせながら。
タイトルから感じる通り、むしろそれ以上にめちゃくちゃ肌色なステージでした!
普段観劇してる時って役者さんの顔を見ることの方が多いのですが、今回は首から下が多かったように思います。めっちゃ身体作ってる...。
公演は終了しましたが、すでに配信が始まっていますので、円盤待たずに見れちゃいます。ぜひ!
ざっくり感想、ネタバレ込みで。
タイトルで興味ひかれまくり、キービジュアルに驚き(初見マジで女の子かと思って二度見した)、桁1つ上がっているカブリツキシート(最前)買うしかないな!と意気込み購入。
新宿FACEはALTAR BOYZ以来です。
ステージは円形で、人力で回転もする。舞台というよりはステージショーのようで、大変楽しい。
長ゼリフをまくし立てるあたりちょっとわかんないなーって思ったけど、内容の勢いでやり込めてる!て感じでした。
メインの女生徒5人、それぞれにストリッパーを目指した経緯とかいろいろ描かれてて濃かったです。すごい勢いでセリフも進むけどドサクサに紛れてエロワードぽんぽん飛び出してくる。あまりにも普通に飛び出すからだんだん感覚が麻痺してきます笑
個人的には姫華お嬢様の闇が好きです。性の目覚めがドラマチックでした。
彼女たちが目指すNo1ストリッパーを演じる中村中さんがめちゃくちゃ美しい。
途中、生歌も含めてステージシーンがあるのですが、もうすっっっっごい美しいしエロいし私が男だったらヤバかったと思う。最前に座ってるのに。見せられないよ!になると思う。
ギリギリまで魅せてきますので思わず息を飲みました。合わせて歌う歌詞も切なくてよかったです。
客席巻き込みのシーンは、ショータイムとおチップタイムがありました。
ショータイムは応援OKで、ハンカチ、ブラジャー、パンティ振り回し!(未使用に限る)
こんな機会ないとせっかく新品の上下セット買ったんですが忘れてしまい...vol2あれば絶対使います...友達にブラジャー借りました...
ショータイムですぐ取り出せるように膝の上にずっとブラジャー置いて観劇してたの面白すぎる図。
おチップタイムはメンズクラブのキャストに扮して出演者が登場!てっきりストリッパーの姿でおチップタイムがあると思ってたからびっくりした!
カブリツキシートありがとうキャストさんとしっかり正面でおチップ渡せました。おチップは物販で販売されているオリジナル紙幣のみ、なので現金ではないのですが、こう、パフォーマーに直接お金というパワーを手渡せるのすごく気持ちよかったです。
もし推しが出たらおチップ束でなにか作って飾りたてたいです。
クライマックスでは見事におっぱいまで出して。
おっぱい実在した。
個性あるおっぱい。
なんかvol2あるっぽい終わり方したから次回作もぜひ見たいです!!!!!!
アンプラネット―Back to the Past!―
アイドルは、ここにいる。
急にポエマー極めるくらいにはアイドルステージを応援してて良かったと思った作品でした。
ありがとうドルステ。ありがとう亀田先生。
正直今回のお話はシリーズ前作見てないとわからない設定も少なくないと思うので、でも脚本のテンポとか私は好きなので楽しめるとは思います。
アイドルステージは前半がアイドルのバックステージを描く劇パート、後半がうちわサイリウムOKのライブパートです。
メインユニットの出演者はもちろん、他の出演者の皆さんも熱演、好演で、とても面白いです。
今作が初舞台というキャストもいるのですがあまりの安定感に驚きました。
どこから見つけてきたんですか。
以下ネタバレしながら書きます。
公開ゲネプロの動画がエンタステージさんで上がってますので雰囲気掴みたい方どうぞ!
感想書きたいのですけれど、多分感極まりながら書いてるのでダラダラ長いしグダッた文になると思います先に謝っておきます。
ほかに初見さんが書いた感想ブログ(見にきてくださりありがとうございます)とかの方がきっと伝わりやすいよ!
今作のメインはアンプラネットというユニット。
彼らは姉さんの魂を取り戻すため、そして地球で散り散りになった仲間を探すために、アイドルとして名前を挙げて活躍しよう、という海王星人のユニットです。ガチの宇宙人です。
細かいことは置いといて、とにかく、彼らがアイドルになったのは手段である、というのが前作(アンプラネット結成を描いた『アンプラネット』、初演と記述します。)でした。
しんどくないですか。
めっちゃしんどい。
なんでアイドルやってるの、っていうのを本音にせよ建前にせよ語る方は現実にいるとは思いますけど、この作品においてはまぎれもない事実なんですよ。
アンプラネットはアイドルだけど、自分たちのためのアイドルとしてスタートしたんです。
きっつい。
宇宙人とか生き別れの姉さんとか魂の双子とか憑依とかそういうのはとっても設定として楽しいんだけど。
これから彼らはどうなって行くんだと。
(なんか知りませんがこの初演だけ脚本家さんが違うので、DVDなどでご覧になると印象が他のシリーズ作と違うと感じるかと)
(ふつうにこの脚本家さんの別の舞台は面白かったからたぶん設定とシリーズと相性が合わなかったんじゃないかと思っている)
その次で昨年上演されました『ミュージカライブ アンプラネット ボクの名は』これは劇中劇という位置付けで、アンプラネットのメンバーがアイドルとして主演舞台に立ったものです。
作中、なんやかんや事件が起こってその解決のためにアイドル選手権に出る、っていう初演の当て書きかなぁという感じの展開があり、その中で「アイドルが楽しい」という感じのお話でまとまって、すごく嬉しかった。
希望が芽生えた。
そして迎えた今作。
「アイドルとは一体なんなのか、一緒に考えてみよう」
シリーズ作として先輩ユニットの「三日月」からご出演の青羽要様の授業から幕をあける。
この問いが、もうほんと、ほんとに、ぐっさり刺さって。
もうめっちゃ割愛して結論から書きますけど(語彙がない)
自分たちの目的を達成するために、アンプラネットは過去にタイムスリップしてやり直します。
その計画はなんとか成功し、冒頭シーンの時間に戻る。
すると過去が変わったから、彼らが結成したアンプラネットというユニットも、ユニットのリーダーとの絆も消え去った世界になっていたわけです。
その変化に戸惑い、うろたえるメンバーたち。
アイドルは居場所が出来たときアイドルになる。
要様がそう語って、奥に控える三日月ファンの三人組が大号泣してるのでめちゃくちゃ次回公演気になるのですが(次回作ある前提)
アンプラネットにとってのアイドルが、ただの兄弟のための手段から、リーダーとの絆をはじめとした居場所のひとつになっていて、失った痛みを感じていることが本当に嬉しくて。
あとこのシーンの打ちひしがれ方が三者三様で良いし舞台が回転するのでどこに座ってても観れる親切設計。
なんやかんやあってまたタイムスリップしたアンプラネットは、アイドルグループ「アンプラネット」も取り戻して大団円。
新たなライバルユニットも誕生し、これからもアンプラネットはアイドル活動して行く感じで幕を閉じました。
アンプラネットが、本当の意味で、アイドル活動を始めることができたのが今作。
私たちが応援しているのに、彼らの目線はどこか別のところにあった初演からの空虚さがやっと晴れ渡りました。
正直どうしようかアイドルステージどうしようかなくらいに思っていた時期もありましたが、今作できっちりアイドルとしての新たなスタートをきってくれたので、ホッとした気持ちです。
なんなら初演の空虚さも必要なことだったのかなと。
(初演が嫌いというわけではないです。話のトリックやキャラ付けなど好きなのですが、アイドルを応援しているオタクとしての心がグラグラしたという点でちょっと、っていう)
今までずっと、初演からのエンディングナンバーの「with you」がしっくりこなくてこなくてもだもだしながら聞いていたのですが、やっと彼らがアイドルであること、チームであること、応援しているファンのことを見据えたお話を通過することで、感無量でした。
遠く先 目線は遠く先 未来の僕たち
毎日がStart
僕らがこれから選ぶ道のりは同じ夢
これからは同じ夢を、アンプラネットとして歩み出す。
ちょっと切ないくらいに、旅立ちを見届ける気持ちでいっぱいになりました。
(あと過去をいろいろタイムスリップでやり直す中で、初演の時間軸やできごとがあやふやになりそうで脚本すごいこわい作りになっている)
ライブパートはもうほんと全力で楽しみました。
というか今回からデビューするプライムーンという3人ユニットがあるんですがどうしたことかファンサがすごい。
あと劇中の存在感も新人と思えない貫禄を見せるような物言いをするし、躍進がすごい。どこから見つけてきたんだ。
三日月に引き続き、ファンを丁重に愛する感じというか、あんなもったいつけて狙い撃ちの投げキスもらったら落ちるに決まってる。
とりあえず1/14まで品川クラブeXで公演中なので6000円とペンライト持ってぜひお越しください。
あと来月ライブのみのイベントもあるのでバレンタイン予定がない人みんな来ればいいと思う。
推しXのための推し活ソングは西野カナさんが作っていた。
西野カナさんの曲、聞いたことありますか?
私はまったくなかったです。むしろどうなの?ってくらいになめてました。
ところが友人の結婚式の前後で西野カナをめちゃくちゃ聞きこむ機会がありまして、そのなかで推しXへのテンション過ぎてびっくりした曲があったので筆をとりました。
テンション高めなメロディです。
歌詞引用で紹介させていただきます。
今日は2回目が合った
笑ってくれた
話しかけられた
隣にいる友達は
呆れてるけど
嬉しいんだもん♪
自分めっちゃ興奮しているとに限って友達ってすごく冷静だったりする。
「話かけられた」はまぁお見送りとかハイタとかでこっちが声かける前になんか言ってくれたときとかじゃないですかね?言われたーい。
地面から2, 3センチ
浮いてるみたいな気分
今日だけは
何でも頑張れそう
わかる。テンション上がって足元狂う。今日だけといわず頑張れます推しは医療です。
初めて恋したわけじゃないし
それな。初めてではないんですよ推しXの前に推しAがいます。いますけれども、気持ちがなんかもう違うんですよ。こんなふわっふわ馬鹿みたいに喜ぶとかそうそうなかった。
自分でも信じられないくらい
I really like you
ほんまそれ。去年の今頃の私(推しAに対してのスタンスがぐずぐずに崩れかかっていて推し活動そのものの終焉を迎えようとしていた)に今の気持ち伝えたらきっとびっくりする。推しXとの出会いなんてまっっったく予期していなかった。思わぬところから彼は現れました。
あとLIKEっていうのがすごく推せる。ここまでに何度か「恋」という単語が出てきましたが、LOVEじゃないんです。LIKEという、すごく一方的な気持ち。それが本当に今の私すぎる。
And I Say Yeah Yeah Yeah
You make me wanna say
Yeah Yeah Yeah
You make me happy
YEAH!!!!!語彙が死ぬ~~~~~!!!!!だって推しが素敵だから!!
あなたは私をハッピーにしてくれる(直
雨の日でも 風の日でも
I Say Yeah Yeah Yeah
そこに君が そういるだけで
It's a beautiful day 輝いてく
「生きてることが私へのファンサだから」
And I Say Yeah Yeah Yeah
今日も空が綺麗
だって恋してるんだもん
推しが同じ空の下でなんか頑張ってるだけで尊くないですか。
二人きりで歩いてる
抱きしめられる
そんな夢を見た
ただの夢でしょってまた
呆れてるけど
何かあるかも
そういう夢女子的な夢は見ないんですけど、推しがプレ来てくれている夢や、推しと共演者がなんか食べ歩きだかグルメレポだかしている夢は何度か見ます。こわいね!制作会社の偉い人になって推しに直接おいしいもの課金したい。
気になって5分おきに
チェックしてるスマートフォン
今日はもう
何にも手につかない
共演者のツイッターなりブログなりに姿はあるから今日絶対なんか更新あるはずなんだけど通知がこないときにめちゃくちゃやきもきしませんか?
浮かれたり落ち込んだりして
気持ちはいつも忙しいけど
I really like you
情緒不安定なおたくでごめんな~~~~~あなたの通知に一喜一憂、気持ちが忙しいんだよ~~~~元気な姿を見ていたいの。いっぱい自撮りしてほしい。かわいいんだから。
And I Say Yeah Yeah Yeah
サビ繰り返し。YEAH!!!!!
こんなに広い世界の中で
たった一人出逢えた奇跡
きっと運命でしょ?
さすがに運命とかそこまでおこがましいことなんてそんなと思いつつ、こんな広い界隈で推しXのデビューに出会えて見つけることができるなんてなんて幸せなんでしょう。
And I Say Yeah Yeah Yeah
サビ繰り返し。YEAH!!!!!
説明へったくそですみません。
とにかく、特にサビのYEAHのテンションでごり押ししている感じが本当に、推しXが天使過ぎて頭のねじ壊れてるときに近いというか。
と、思ってしまうくらい歌詞を読みながら「それな」連打しっぱなしでした。
きっと、世間的にいう「恋している」に限りなく近い気持ちが、「推してる」ときに湧き出しているんだろうなと思います。
「好き」という気持ちが有限ならば私はこっちに全振りしてしまっているかもしれないです。
とりあえず、2018年のはじまりはこのくらいのテンションで推しごと張り切ってエンジンかけていきたいと思います。年末にはどうなっているかな?
2017観劇まとめ
今年も残り1時間ということで、2017年1月~12月の観劇をできる限り書き出してみようと思います。頼りになるのは手帖だけです。多分いくつか抜けてる。
はてぶろ自体は今年の頭に少し書き始めて、エンジンかかったのは半ばくらいなんで記事の数はそんなにないな…。来年はもう少しマメに書いていきたいです。
2回以上見たものはタイトル前に★つけます。だらだら長いよ!
【1月】
★2.5 Escape Stage「甲鉄城のカバネリ」
舞台×脱出ゲームということで2パターンそれぞれ挑んだのですが惨敗したせいで後味の悪い作品になった(パズルや文字問題は得意でしたが、気づき系のがダメでした。易しいほうの最終問題がトラウマです)
もっとゲーム慣れして挑むべきだったかとも思うんですが…正解者のみ見れるシーンがあったので、舞台作品だと思って行くと不完全燃焼でした。ほんと巣刈くんがめちゃくちゃ巣刈くんでもっと出番ほしかったし原作のあのシーンやってくれ…
★あんさんぶるスターズ!オン・ステージ〜Take your marks!~
上演時間に対して本編シナリオの進みが短くてびっくりした。今回で完結するかと思ったけど、前作の振り返りと、トリスタの面々にかなり時間を割いてました。
このときはまだ最大4連でチケットとれたから連番うちわとかできて楽しかったな~。
【2月】
★孤島の鬼ー咲きにほふ花は炎のやうにー
こちらはブログに書きました。演出としては2015年の前作のほうが好みでしたが、作品としてやっぱり好きです。またやってくれないかな~赤坂レッドシアターの作品はなんだか好きになっちゃいます笑
孤島の鬼 -咲きにほふ花は炎のやうに- - 24時間戦えません
★ミュージカル テニスの王子様 青学VS六角
12月から始まって凱旋千秋楽。まだこの時点ではにちかリョーマが生まれたてって感じで立海戦どうなるかな~と思っていました。ドリライで払しょくされましたが。
六角のみなさんの完成度も面白かったです。首藤の作りこみすごい。
増田こうすけ劇場ギャグマンガ日和 ~奥の細道、地獄のランウェイ編~
マジでランウェイなステージでした笑
すごく狭い会場で、ごちゃついて8割段ボールなセットが本当にギャグ日らしくて好きです。前作は再演でアイアだったんですけど、ギャグ日はやっぱり狭いとこでどたばたしてるほうがあってる気がする。
【3月】
龍よ、狼と踊れ ~Dragon,Dance with Wolves~
アクションとかキャラの濃さとか面白かったです。ただすごい駆け足っぽい印象というか、10週打ち切りのジャンプかみたいなエンディングで戸惑いました。
と思ったら来年春に続編決定したので見に行こうと思います。
★ミュージカル 刀剣乱舞 ~三百年の子守唄~
衣装は好きだよ。
ミュージカル刀剣乱舞 三百年の子守唄と解釈違いをぶつけた - 24時間戦えません
【4月】
★ミュージカル テニスの王子様 TEAM Live HYOTEI
楽しかったな~~~やっぱりキャラコンセプトでチムライやってほしいです。
【5月】
すごい駆け足なシナリオだったな。恋愛ものだったからそのぶんキャラの心境変化がすごい早く感じて戸惑いました。
★ミュージカル テニスの王子様 Dream Live 2017
横アリ楽しかった~~~!!
【6月】
刀剣乱舞 義伝 暁の独眼竜
伊達主従が好きです。
★ミュージカライブ アンプラネット―ボクの名は―
楽しかった~ピカボンまた使いたい。
ミュージカライブ アンプラネット -ボクの名は- - 24時間戦えません
錆色のアーマ
プロジェクションマッピングの使い方が結構好き。
【7月】
記事は10月の大千秋楽後のですが、初日に合わせてこっちに貼ります。
【8月】
帰宅してからTRUMPとLILIUMとSPECTER見直した。
りさ子のガチ恋♡俳優沼
DVD届きましたが、直近で接触イベントがある俳優オタクには鑑賞会のセッティングをためらっています。
【9月】
ラスボスの存在感というか圧が理想過ぎてしびれた。
★OZMAFIA‼︎
本当にシナリオのまとまりが非常に良かった。2017年泣いた舞台にランクインです。
あんさんぶるスターズ!エクストラ・ステージ~Judge of Knights~
今年に入ってからちょいちょい課金したおかげかアプリ先行でなんとかゲットしたチケット。連番ができなくてさみしかった。
さすがというか、安定のキャストさん達で、アイドルに没頭できました。
★THRee’S[スリーズ]
面白かった!キャラクターひとりひとりがしっかり立っていて、それなりの人数なのにすごく見やすかった。情報量が多めだったので追いチケしてもう一度楽しみました。
最高のエンターテインメントって感じだった。また見たいな。
ミュージカル 『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』 - 24時間戦えません
【10月】
★野畑の飼ってた宇宙人 青組
今年一番笑った舞台です。早くDVDを見せて回りたい~
野畑の飼ってた宇宙人 赤組
青組のキャラクターが男女逆転。勢いはそのまま、恋愛コメディ部分がまた違った味でてて面白かったです。
Live Musical SHOW BY ROCK!!ー深淵のCrossAmbivalenceー
じいの歌唱力がすげぇ印象に残っててそしたら特典のランブロでもじいがでて嬉しかったです笑
ロックな衣装なキャラの方々、肉体の作りこみがすごいなぁと思いました。新作公演も行ってみたいです。
★ハイキュー!!進化の夏
いやーほんと月島くんのシーンがやっと見れて嬉しかったし次回以降の成長の描かれ方が楽しみでなりません。
★ミュージカル テニスの王子様 TEAM Party SEIGAKU・ROKKAKU
完全にトークメインっていうのが打ち出されて、やっぱり物足りないな~と思いました。楽しいのは楽しかったんだけどね!
【11月】
★ACCA 13区監察課
円形ステージがや演出がすごく好みでよい舞台でした。サウンドトラックも欲しい。
THE MIX – UP 「TRANS-トランス-」
今年一番頭がぐわっとかき混ぜられたような舞台でした。ぐるぐると演者の立場が入れ替わり、どこまでが真実か事実が虚像か、境界線がわからない。演じる役者さん全員の力がすごいと思いました。
KING OF PRISM -Over the Sunshine!-
泣いたり笑ったり忙しかった。映像の勢いが舞台になるよう、すごく体はってるなと思いました。
KING OF PRISM -Over the Sunshine!- - 24時間戦えません
レディ・ベス
初めて帝劇行ってきました!豪奢な衣装、大掛かりなステージ、オーケストラピット、いやーすごい。語彙が死ぬ。
せっかくだからそのうちカブキグラスレンタル試してみたいです。
★RICE on STAGE ラブ米 ~Endless rice riot~
今年笑った舞台その2。年明け1/4からネット配信あるのでよかったらどうぞ見てください。
RICE on STAGE「ラブ米」~Endless rice riot~ - 24時間戦えません
竜馬を殺す
密度がすごく良い舞台でした。登場人物が多そうでしたが、ひとりひとりしっかり立っていて、悪人善人問わずちゃんと筋が通った生き様が描かれていて魅力的でした殺陣もすばらしく、そんなに広くないステージでもきっちり魅せて魅入られる動き。
冒頭の客席諸注意からコミカルに入り、前半はコメディな要素もありつつ、後半の動乱に向かう中でどんどんシリアスに没頭していく。とても見やすく集中できる舞台でした。
【12月】
ミュージカル テニスの王子様 青学VS比嘉
とうとう全国大会ですよ…
【番外編】
★ちっちゃな英雄
年パス持つほどじゃないな~と思いながらじわじわ回数が積みあがっている気がする。自然と笑顔になれちゃう優しいショーですね。
秋以降のほうが明らかに物覚えが良い感じになっている笑
ほかにもあるかもですがとりあえず覚えているのは以上で!今年はちょっと貯金できました!やったね!!
来年も楽しく観劇ライフします!!
テニミュ3rd 比嘉
2017観劇納めしてきました!
だいたい比嘉の話しかしてない。
私のテニミュデビューは1st比嘉でしたので、この公演で本当の3rdシーズンって感じです。地方の会場で初めて観たときの感覚は忘れられません。
3rdで新しくなったな~というところメインでぽつぽつ書きます。演出等ネタバレしています。
3rdシーズンでは、公式戦のオーダーすべてできるようにメンバーがキャスティングされており、比嘉もダブルスの不知火・新垣ペアが参戦。感無量です。
山吹でもそうでしたが、青学とVSの構図で舞台上に並ぶときにやっぱり人数バランスがずれるなという印象がありました。それが今回本当に美しく見えて、特に試合開始前の『幕は切って落とされた』がしびれるかっこよさ。ていうか本当にこの曲かっこいいしハモりも好みなので3rdでも活かしていただけて嬉しかったです!あとfeat.の立海もかみ合ってきて新たな印象もありました。
あとベンチも大きく変わってました。
フェンス越しの試合観戦。ちょっと顔にかぶったりしちゃうかなと思ったのですが、割とすぐ見慣れました。
フェンスという高さの比較対象があるせいか、比嘉の知念(めっちゃでかい)と新垣(トリオなみに小柄な気がする)の対比がすっごい目立つ。比嘉って頭身が際立ってバラバラな学校なので、そうそうそんな感じ~とにやにやしながら見ていました。
菊丸の一人でダブルスのとき、応援がどうしてもフェンス越しだし、孤独感が際立っててこれもよかったです。
比嘉という学校の印象に大きく影響するのは1幕終わりのシーンと曲だと思います。新しく追加された、比嘉がやってきた特訓(曲中で「今思えばよくぞ耐えた」と歌っているがそれですませていいレベルではない)の表現で、彼らがお互いに苦楽を共にしたメンバーであり、信頼の根っこがここにある、けしてヒールなだけじゃないのがテニミュでも表現されていて、泣けた。
原作だと早乙女監督というスキンヘッドのおっちゃんがいるのですが、だいたいこの人が悪どい原因。ボールぶつけるとかの指示はテニミュだと木手が出していることになっちゃうのがやむなしでちょっと辛い。監督が試合の終盤に部員たちに対してひでーこと言ったときにすっごい怒るんですよ木手…。4thシーズンでは監督もぜひお願いしたいですね。部長の立ち位置や印象もだいぶ変わってくると思います。
甲斐のバイキングホーン。
ドリライ始まったかと思った。すごいね!?いきなり船が二艘もでてきて!?予算!?あと立海うるさい(褒めてる)
この公演中であそこまで衣装も舞台装置も盛り盛りなので今からもうドリライが楽しみで楽しみで仕方ないです。
不知火・新垣ペアの試合。
試合してる~~~~~~!!!合間の切り替えで立海のほうの試合が進んで、その間ずっと彼らは1試合をしてるんです。試合時間2時間。スタミナすごすぎ。新垣は2年生レギュラーで、乾・海堂ペアと同じく先輩後輩のダブルスです。試合の合間に後輩を気遣う姿とか、徐々に苦しくなっていく姿など、演じているキャストがいるから見れて幸せです。
この試合の時には、すでに青学が3勝していて、大会規定で初戦の青学が5試合すべて行うためだけの消化試合なんです。でも、全力をもって、己の勝ちを信じて粘り続ける彼らが熱くて熱くて。ありがとう。
2年生レギュラーって、やっぱりいると嬉しいです。部にとっての未来がそこにある。
最後の最後のアンコール曲。
『WE ARE ALWAYS TOGETHER』
2ndシーズンの最後、さいたまスーパーアリーナに眠っていた魂が。
懐かしくてうれしいのと、ああもうこの曲が歌われる公演までやってきたんだ、とちょっとセンチメンタルな気持ちにもなりつつ、セイヤーしました。
2年後の冬は、4thシーズン始まっているのかな。
なかなかうまくまとまらなくてこれだけしか書けないのですが。ほかにも立海の日替わりパートだとか六角の最後の試合とか新曲旧曲アレンジ曲とかいろいろ!!
ぜひ劇場に足運んで見ていただきたいです。
青学9代目の本公演はこれが最後。しっかり見届けたいです。
東京楽ではなかったけど…凱旋公演でバラードくるのかな…タオル持っていかなきゃ...。
RICE on STAGE「ラブ米」~Endless rice riot~
私はいったい何を見たんだろう。
2時間笑わせられてめちゃくちゃリフトアップした気がする。顔がスッキリしてる。26日まで公演中なので笑いたい人にオススメです。
アニメは現在二期作(誤字ではない)放映中、マンガはウェブ配信中の「米ディ(コメディ)」作品で、あらすじの通り、お米がらみのギャグがお腹いっぱいになるくらいてんこ盛りです。
あらすじ
お米擬人化として人気を食した「ラブ米」が、
グルメ達の熱い声援に応え、
水分を飛ばして炒飯に待望の舞台化!!
穀立稲穂学園を舞台に、ラブライス5人に加え、
舞台オリジナルキャラとして、陸稲米を中心としたST☆RICE(スターリッス)、
古代米を中心としたGAZEN BOYS(ガゼン ボーイズ)が登場!新たなライバル米の登場で、
糠を削る熱い展開があなたの心を炊き上げる!?1部はステージ、2部はハーベストショーの2部構成!
あなたの“推し米”を、楽しくおいしく味わいましょう!
この時点でだいぶお米の圧がすごい。
グルメはファンの呼び名です。例えば推し米のカラーが赤だったら赤グルメ。
アニメの方は廃校の危機を回避するため、アイドルユニットとして名声を得るぜ的な某ラ!みたいな展開です。お話し自体はとても単純なのでギャグでゲラゲラ笑ってて完全にどうでもよくなります。頭に残らないのが逆に良いというか。
今回の舞台作品は舞台オリジナルストーリーで、時間軸はアニメ1期の次くらい。たぶん知らなくても大丈夫です。というかメインユニットのラブライスと校長以外は舞台オリジナルキャラですし。
ものすごく単純な起承転結なのでギャグに集中できます笑
コメディとしての印象は、登場人物全員バカ(個性あるバカ)で、一周回ってそれで成立してる世界なんだなぁ...と。考えるな感じろ!!です。
急な展開、突然の出オチ、てんどんネタ、意味不明な衣装、無茶振り日替わり(サイコロで決まる)などなど、ギャグ漫画を読んでる気持ちになります。好きです。
品川クラブexの円形ステージですが、プロジェクションマッピングも上手に使ってると思います。
各ユニットの持ち歌もめちゃくちゃ米ネタが織り込まれてるのですが、そこをピックアップして背景に出してくれるのでおもしろい...
各キャラ紹介もどどーんと出してくれます。
そんなに多用されてるわけではないのですが、アニメぽい背景とか、笑えるタッチの手書き感ある背景とか。
あとめちゃくちゃお米の知識増えて帰ってくることになる。
少し気になったのは、静けさをキープして笑いを誘うところが、体感でちょっと長いかなー?と思いました。緊張が解けて笑っちゃうの好きなんですけど、そこは書いた人のさじ加減かな。
しかしキープし続ける役者さんたちはすごいです。
二部はハーベストショーということでライブパートです!
ペンライトとうちわの持ち込みOKです。物販でしゃもじ型のペンライトが販売されてるので手ぶらで来ても大丈夫です。各キャラの米カラー(マイカラー)は公式サイトやツイッターで紹介されています。少し分かりにくいかもですが、ライブ中のソロパートでプロジェクションマッピングの色や、衣装の一部に色が入っています。髪色が派手なキャラクターはその色で大体合ってます。
ラストは客おりもありますし、2階バルコニー個室には数人のキャラクターが訪ねてきてくれます。
思いっきり楽しみましょう!
協力クレジットに「一般社団法人おにぎり協会」が入ってます。会場内そこかしこにお米の広告がいろいろあるので興味深い。
物販ではパンフやブロマイド以外にも、お米一合のパックとか、日替わりおにぎり(コンビニタイプじゃなくておにぎり屋さん的なあたたかみのある丸めの三角フォルム)とか、お米の消費を促されています笑
コメディ作品は好みが人それぞれですが、もしよければ一度ご賞味いただきたい舞台です。
あとアニメもギリギリパロディで攻めてくるので良かったら見てください。5分アニメだから!ほんの一口ですぐ味わえるから!!
KING OF PRISM -Over the Sunshine!-
このワケのわからない勢いがすごい。
舞台版キンプリ通称ブタキン(なんでキンステとかにならなかったんだそういうとこあるよね)
こちらは劇場版キンプリ(応援上映も行きました)を見てます。いやーなんかすごかった。
初めて劇場版キンプリを見たとき、すごい情報量とパンチのきいた演出で、ずっとウワーーーー!?なにこれ!?意味わからんけどなんかめっちゃ興奮する!?世界が煌めいて見える!?という衝撃だったのですが、舞台で果たしてそんなの作れるのか...?と。
作れてた。
あのジェットコースターな感じ、舞台でもありました。
応援上映が話題になった作品というのもあり、声出しOKとかで(たまに地獄レポがツイッターで回ってくるし)少々怖かったですが、私のいった回は特に気になりませんでした。
困ったのは応援上映的な声が役者さんのセリフに被ってしまうのがちょっと...ってところですね。劇場版以上に「この一瞬」が勝負な舞台なのでそこがうまく折り合いつけばなぁと。
ニコ生で千秋楽配信があるのでもうそちら観ていただけたら早いかと。
衝撃だったシーンをかいつまんで感想書きます。
プリズムショーがすごすぎて服が弾け飛ぶ(物理)
シンくんのパンツ派手だったな...
アンサンブルさんの人力っぷり。
ワイヤーかなんかでやるかな?とか思ってましたが、アンサンブルさんによる人力リフトアップ。全力でアナログな感じがなんか合ってるなと思いました笑
あと自転車でこけるシーン、演者がスローで転倒する動きに合わせて二人がかりで自転車をガッシャンガッシャン跳ねさせてて細かい。
エーデルローズの生徒紹介がまさかのハダカ祭り。
シンくん尻まで丸出しになるしなんだあの小さなヒップはどういうこと...
下にね、ベージュのパンツ履いてるのはわかってる!わかってるけど半透明の幕の向こうでタオルまでとって踊るんですよwwwwwwww
タオル付け直して踊るけど巻き方が甘くて落ちそうになって慌てて巻いてるけど腰の上の方で巻きすぎて多分現実だったら下からティン...見えてるだろうな...大変だな...
最後はお盆だしwwwwwwwwwww
鉄壁のレオきゅん可愛すぎ。星元くん性別が異次元すぎです...!
キンプリだからかな、なんか全然下品には感じなかったです。
交互に2つのプリズムショーが進行するシーン。カヅキ先輩VSアレクとコウジのはちみつキッスのところです(文字にするとすごいなしかし)
映像だからできた切り替えかと思ってましたが、プロジェクションマッピングで一気にステージの景色を変えられるので、舞台上でも劇場版で見た時と同じ衝撃とスピード感を味わった気がする。
はちみつキッスでちゃんとコウジのお尻から蜂飛んできた!すげぇ!
Over the rainbow(オバレ)の活動休止発表のシーンになった瞬間、客席から嗚咽が...!
客席が丸ごと舞台のひとつになるどころか我々観客もまた演者であるというすごい不思議な体験...!
コウジが乗ったオバレトレインが夜空に向かってオバレの星座になったの本当泣けたし笑えたしで感情がガクガクになるんですよね。どうやったらこんな演出思いつくんだプリズムショー。
シュワルツローズのお風呂場では総帥がタオル一枚に。
そして自然と全員青のペンライトを捧げもち\グロリアス!シュワルツ!/
もうなんか吹っ切れた人ほど楽しいですブタキン。
舞台の後半はシュワルツローズ主体のアウェイでショーを行うエーデルローズ。
シュワルツローズの大和アレクサンダーがあまりにも激しいプリズムショーを繰り広げる...!
「会場が壊れる!?あいつを止めろ!!」
いや続けて。
そのままアイア壊して。
ていうか多分アイアでアレクのプリズムショーは耐えきれないでしょ。
(セリフはうろ覚えですが)とにかく会場は壊してくれてもいいんですよ!!!!!!
止められちゃったけど....
追い詰められたエーデルローズから、シンくんが飛び出して曲を披露し、オバレの幻まで出してシュワルツローズから空気を引き戻します。
客席を駆け抜けるシンくん。
それに合わせてカラフルに明滅する公式ペンライト(プリズムモードというのが搭載されている)
キンブレのカラチェンボタン連打して手動でプリズムモードをする観客(すごい)
もうこの辺りからライブシーンのラッシュで記憶がパーなんですがとにかくうおおおって盛り上がってエンディングまで行きました。
なんかもっと色々あった気がするんですけど...!
すごかった。勢いが。
あと日替わり部分も楽しかったです。応援上映形式だから\がんばって!/とか言えるし笑
そんな感じ!
ペンライトのオンオフが大変だったけど(何本も持つからだけど)楽しかったです!
応援上映はキンプリだからまぁアリかなて感じだから他の舞台に興味持って見に来てくれるのはいいけど同じことはぜっっっっったいすんなよ!!!!!
体感としては半分以上ライブシーンって感じ...なのかな?
思ってた以上に体張った舞台で面白かったです。