24時間戦えません

たぶん、舞台の感想

2017/10/01現在

自己紹介的な記事が何もないので、とりあえず今現在こんな感じだよというのをまとめてトップにしておきます。

 

【私】

本業は二次元オタ。

高校生くらいから観劇に着手。

就職を機に上京。イベントと舞台のためにカレンダー通りに休めたらなんでもいいやと現職。

当ブログは観劇ログ/忘備録。

ツイッターはやってるけど長い文章で書き残したくなったから。

 

推しA】

2016年ぐらいまでとても全力で全通したりなんだかんだ熱心にしてた役者さん。私よりは少し年上。

昔はいろいろ構ってくれてたけどまぁなんかいろいろ心境の変化もあり今はただのゆるおた。

めんどくさいブログはだいたいこの人がらみ。

 

推しX】

天使。最近さく時間もお金も増えてきて推しAをとうとう上回るという事態に。これが推し変か。

私より年下。あまりの可愛さになにしてても可愛いね偉いねすごいねってヨイショしかできない。

推しAとは雰囲気全然違うタイプ。

 

 

野畑の飼ってた宇宙人 青組

http://vacar.co.jp/stage_060.html

観てきました!後半にネタバレ含む感想書きます。

 

保木本さんの脚本作品は2本めだったはず。

前回観た『ニューヨークで猫を殺す方法』がシチュエーションコメディあとサスペンスとシリアスと愛憎でなんかいろいろすごかったんですけどとにかく面白かったし、同じ会場でコメディときいてチケット取ってみました。

 

ニューヨーク猫を殺す方法

https://sumabo.jp/22018

ちなみにこの時の観劇のきっかけはテニミュOBめっちゃいるな!?でした。みんなキャラが濃くて楽しかったしチケット増やしてもう一度見ました。

 

野畑とっても面白かった!私の好みでテンポも笑わせ方も全部楽しめました。

ワンシチュエーションでものすごくドッタンバッタンしながら話が進んで行きますが、要所要所でキーワードをまた拾ってと伏線回収が楽しい。

あと会話と会話で勘違いが重なって大事故みたいなギャグが本当に好きなので...あー楽しかった。

少々劇場が寒いかもとのことでしたが、爆笑してるうちに身体がぽかぽかしてきたし、ひざ掛けは途中からどっかいくし(爆笑してるうちに膝叩いたりして落としてた)間違いなくカロリー消費したし表情筋もぐぐっと鍛えてもらえました笑

 

とにかくコメディだから役者さんの全力の声や顔や大暴れな身振り手振りやら緩急やら、すごい。面白い。

あと時々役者さんが起こす事故がもう全部面白くて...固定ネタじゃないところもきっとあるんでしょうけど全部面白くてアドリブだかどうだかもわからない、勢いがすばらしい。楽しい。ジェットコースター。

脚本もコメディでくっだらないネタからオマージュネタまで盛りだくさんで、頭からっぽにしてケラケラ笑えます。

 

男性主演の青組公演は22日まで、来週は女性主演で男女逆転の赤組公演があるので、ぜひ行ける方は見ていただきたいです。当日引き換えが発売中だそうです。

赤組はこちら http://vacar.co.jp/stage_061.html

 

 

 

 

 

ここからざっくり脚本バレって感じの感想です。

 

 

 

 

 

タイムリープもの今年何本めかな!!!???しかし飽きませんどの脚本も好きだよ!!!!

 

役者さんも、三枚目ぽいから面白い、二枚目なのになんかバカで面白い、真面目にやってるから面白いとかいろーーーーんなパターンのキャラ取り揃えで面白かったです。

女の子もホンッットかわいいから余計に全力の表情がいいんですよね。ドーラちゃん大好き。

セリフ量も勢いもすごいんです。ほぼノンストップでお話が展開していく感じで、テンポがパンパンパーン!とハマっていく。役者さんの掛け合いがとても気持ちいいです。

取り乱したりとかしててもしっかりセリフが伝わってきて、とても安心して物語に乗っかることができました。幸せ〜!

 

途中の早回しダイジェストなシーンとか、子供の名前が運地とか、ニューヨーク〜でもあった感じがあってちょっと脚本そのものとは違う意味で笑っちゃったりしました。

(ニューヨーク〜では子猫の名前を「運命の『運』に子どもの『子』!!!」とかやってた)

 

終演後のロビーで役者さんが何人か出ていらしてお顔がみれたのですが、みなさん(役者さんも囲ってるファンの方も)笑顔ですごい楽しそうでした。

(個人の感想です)

 

いい舞台だった〜!

推し〜コメディやって〜!!!!

 

俳優おたく向いてないって思った理由。

ブログタイトルの由来みたいな。

推しAに対して24時間頑張れなくなった理由をつらつらと。頑張れなくなったことがしんどくて情けなくてゴネてた頃の私への供養です。

っていうかそもそも舞台に行くのに推しを観るのに頑張るっていうなんかその...プレッシャーみたいになったのはほんと良くなかったと思う。

大きく分けて2つ。

推しAの対応がどうのこうのとかもあったんですけどまぁタイミングが悪かったよね、って感じです。きっと私にもっと余裕があればまだ元気に俳優おたくしてたかもしれません。

 

 【金がない】

これですねほんと一番メンタルにキツかった事実。

地方も含めて全通かリーチくらい、ランダムグッズは予備あるくらい集める、で2年弱駆け抜けたのですがお金が全然貯まらない。

違う公演でチケ発が重なって50万弱一度に吹っ飛んだ時はボーナスなかったら死んでたと思います。

そこそこ自転車操業でやりくりはできていましたが、それでちょっと他のことを我慢したり、もしもの突発的なことがあった時にどうしたらいいんだろうとか漠然とした不安がつきまとうように感じることが増えました。

それでやっぱり推しAに対してモチベが下がったのが先かお金の問題が先かはあやふやですがそのあたりで無理かなーって思い始めた気がします。

もともと多趣味で一度に万単位でお金を使うことが多く、宿泊を伴う旅行・アニメの円盤購入・推しイベソシャゲ課金・アーケードゲーム自費出版参加及び購入・コスプレなどなど...オタク的なことは片っ端から首を突っ込んでしまうタイプで...振り返ればそもそも俳優おたくもその流れからだったんですが...生き方がDD。だってどれも楽しみたいんだよ〜〜!!!!!

お金のかけ方が自分の生活と合わなくなってしまったんだと思います。

 

【作品があわない】

上記のお金がないの時期と同じくらいに出ていた作品があんまり面白くないな〜と思ったんです。

それで、推しAにお金かけたくないからつまらないと自分で自分にフィルターかけてるのかな、とか。自分の中の天邪鬼なところが作品をけなしてるのかな、とか。

 

....最近やっとその頃のことを振り返ってみて思うのですが、やっぱりつまらなかったなって思いました!!

推しAに手紙を書く気にもならなかったし、ツイッターやブログで触れるのもめんどくさいくらいつまらなかったんです。で、他の方の記事とかツイート検索をいまさらやってみて、多かれ少なかれ私と同じ感想(同厨他厨問わず)を見かけて安心したというか。仲良くしてもらってる友だちに聞いてみても似たり寄ったりの感想が返ってきて納得したり。

こればっかりは仕方ないですね。

他厨の友だちからのお誘いや某招待優待に積極的に行くようになって(お金の余裕ができ始めたからっていうのもあります)そこでみた舞台が面白くて増やしたりと普通の観劇ライフは相変わらず送れていますし。

昨年と比べると、トータルの観劇本数は5、6割くらいで観た公演はだいぶ多岐になりました。観たものすべてをブログに載せているわけではありませんが、たくさん観て書くの楽しいです。今の私にはきっとちょうどいい。

 

 

こんな感じ。

冒頭でも書きましたがやっぱり自分に余裕がないと全力投球なんてできないな。

かかったお金や費やした時間はさほど後悔していません。それはその時の全力もまた楽しかったし。自分のボーダーも分かったし。

推しAのこと追わなくなる時が俳優おたくの終わりだろうなぁとか思っていましたけどコロッと推しXに出会って脳内がお花畑になってるし。

もうたぶんないだろうと今は思ってますけれど、また何かの弾みで全力投球し始めるかもしれませんし。

 

まぁほどほどに観劇ライフを楽しみます。

あ〜〜5000兆円ほしいし365連休ほしい閏年だけ働く。

 

テニミュ3rd 関東立海

書こうと思って思い出すたびにアァ〜〜最高だった......ってなって筆が進まない。

 

全51公演お疲れさまでした!

好きな試合なのでいつも(5公演前後)より多めにとって最終的には当日券もこみで凱旋はほぼ見にいった。尻が痛い。

やっぱりね、テニミュが好きなんですよ。気になるとこはそりゃあるしアンケートも書くけど、ワクワクして楽しいんですよ〜〜!なんであんなに残る歌詞と音楽と振り付けなんでしょうね。

 

テニミュに関してはキャラクター、原作厨の方が強くあるので、キャストさんにはイタコ的な見方をしがちです。

なので正直六角公演の時はハラハラしっぱなしで、これで関東立海を戦い抜けるのかと...思っていましたがいやすごかった。成長すごかった。凱旋公演ではちょっと疲れが見えそうなとこもありましたが、すごい熱だった。

 

 

 

ざっくり流れにそって感想。俳優さんどうこうよりはキャラとしての感想が多いと思います。

 

 

オープニング。

立海新校歌、歌がうめぇ。

初日からなかなかの完成度でぶつけてきて大変嬉しかった。うまいというか、立海というラスボスらしい重い声が好きですほんと...ストリングスと重低音によるアレンジがこれぞ立海って感じでテンション上がる。紹介曲だからひとりひとりのポージングもきっちり決まってて熱くなりました。

青学のテーマは思っていたよりは明るめのメロディーで驚きました。歌詞は結構ストイックな感じでしたが。初日、おおみんな上手くなってる...と完全に親目線化してました。

 

六角による青学激励。

featなので日替わりがこのシーンをはじめ多数でした。あとサエさんやっぱ歌うめぇ。

前後しますが試合開始前の曲、イントロからパーカッションとギターが入ったら急に六角カラーな曲になるのがとても気持ちよかった!

 

赤也VSリョーマ

スッゲェ飛んで転ける。何度もジャンプし倒れこんだりしててこれ51公演なかなかヘビーだなと思います。2幕は真田戦だし。ほんと六角公演以来よりずっとたくましくなったなぁ..と。

赤也の顔がマジで怖くてびっくりです。何でしょう、フェイスラインというか顔の彫りがすごい。

 

D2試合。

丸井ブン太可愛いフェスティバル。曲ももちろんですがアイドルパワーがすごかった。早くドリライでペンライト振りたい。ジローとアイドルしてほしい。それでいて妙技決めたときとか、青学優勢になりかかったときの真剣な眼差しがよかったです。あと試合終了の時くしゃっと笑ってはよっしゃ!ってなってるのが。いちばん中学生らしかった。

ジャッカルも苦労人のオーラ感じてめちゃくちゃ応援したくなりました。あと汗拭くタオルが茶色だったのちょっとクスっとしました笑

桃城、海堂それぞれの歌がすごい極限状態というか、汗にじむような歌い方で熱かった。桃城ってめちゃくちゃかっこいい。桃ちゃん先輩応援したい。青学一年になりたい。

 

D1試合。

新曲きた!!2ndでも1stと同曲だったので期待してましたがやっぱり嬉しい。劇中着替えはかわらずやってくれましたし。今回のD1は体格のシルエットも似ててまた新たな魅力がありました。曲中のやり取りや表情なんかでダブルスの関係性が見えて楽しいです。今回の柳生さんはとっても乗り気な感じ(二つ返事で入れ替わりダブルスしてそう)、逆に仁王さんは素直そうなところが見え隠れするような(絶対弱味とかは握れてなさそう)...二人ともブラフは上手そうですが。

 

直立ベッド。

いやほんと初日完全に1幕の感想ここに持ってかれました。笑ってはいけない関東立海24時。

初日とか幸村の布団完全にベッドメイク仕立てのホテルのベッドに無理やりねじ込んだみたいにパッッツーーーーーンて強さで板についてて首のとこ布がピーーーーーーンてなってましたからね!?だんだん布団らしいシワになりましたけど。

暗転からジャージで登場するのとか手前にいる立海レギュラーの並びで幸村のぶん立ち位置あけてるとか胸熱なシーンでした。

 

2幕あけ六角。

うまいこと原作ネタとか絡めてきてて楽しかったです。六角ってすごいワチャワチャしてて可愛いな...好きなのはダビデバレンタイン1位がらみネタです。タイミングの奇跡。

ネタ長くなりそうだな、とちょっと思っても木更津あたりがバシーンて仕切ってくるから安心できました笑

 

S3試合。

柳声めっちゃええ。(さくらいたかひろさんにちょっと雰囲気似てる気がした)(個人の感想です)

いやほんと舞台で聞いててすごく耳にすーっと入ってくる声で素敵だなって思いました。データテニスの試合はセリフが細々してる感じですが、とてもよかった。

突然の幼少期実写。笑ってはいけない関東立海24時。いやちょっと幼すぎない!?4年と2ヶ月と15日で体積3、4倍ぐらいになってない!?

とまぁ思いましたが段々慣れてしまいました。凱旋とかで初見の友だちと連番したら隣から笑いをこらえる気配があってちょっと面白かった笑

柳が試合展開に気付いた時にピンスポでじわっと照らされる乾めちゃ怖かった。そりゃ試合展開そっくりって気付いたらゾクってするだろうけどまさしくその感じ。

 

S2試合。

不二先輩の倒れ方がすごいなんか好き。

赤也の鬼気迫るところは本当に怖かった。歌がうめぇ。ブラッドショットは立海レギュラーのダンスもすごい愉快でした。真田が帽子をすっすっって動かしたり柳がジャージのチャック上げ下げしたりして中学生してた。

千秋楽はライビュで見たのですが、試合後に不二の視線の先にある青学の旗がしっかりうつされて思わず涙が。カメラワークすごい。

 

S1試合。

手術前には行くからと言っていたチームメイトがこない。そんな離れ離れの中歌われる「君を信じてる〜もう迷いはない」。めっちゃ歌がうめぇ。ドリライかよ。あとラスト坂の上で星空が背景で幸村マジで召されそうすぎてビビった。

風林火山もすごい好きですほんと...早くドリライやってくれないかなーUOバルログで爆焚きしたい。

そしてリョーマ

SAMURAIの入りで「あいつどういうつもりだ!?」「「「勝つ気さ!!」」」ってトリオがすごい笑顔で言うのがなんかもうめっちゃ泣ける。青春....。

「まだ、まだ、まだァ!!!」って叫ぶところで本当にゾクッとして、ああ本当にこの子はリョーマなんだって思いました。

少し疲れもあるかな、とハラハラした時もありましたが、全力で歌い、汗を散らし、笑顔で、真田を見据え、まさしく真剣勝負の姿。目が離せませんでした。

 

ラスト、立海の悔しい顔がしんどくて、何度もなんども泣きそうでした。でも立海レギュラーが泣いてないのに、となんか頑張って堪えました。それでも少々泣きましたが。

本当に、毎公演、試合の流れも結果も知っているのに、どっちが勝つかわからないくらいの熱さでした。今日こそ立海勝つって思って劇場で見ていました。

 

トロフィー日替わり。

試合の後の気持ちがここでだいぶ癒されました笑

 

ずらずらっと書きました。

なんかたぶん、もっといろいろあったと思うんですが、見終わったら完全に

(ᐛ) すてき。

って頭がカラになってしまって...

楽しかったです。

 

次の比嘉公演で私のテニミュ10周年です...時の流れは早いですね。

あの時私をテニミュに誘ってくれた友だちには感謝し足りないです。

ミュージカル 『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』

http://hpot.jp/stage/billyjapan

人づてに評判をきいて、行ってみたいな〜と思ったので当日券並んで行きました!

先着なのか〜とちょっと朝早くから行きましたが、会場着いた時点で十数名並んでました。私の少し後ろまでが指定席、完売後は立ち見販売になり、私が行った回は販売開始時間にいた人まではあったようです。

 

赤坂ACTはリボンの騎士と刀ミュプレライできたことがあります。

豪華な劇場はやっぱりいいな...トイレの回転も早いし綺麗だし広いし...

休憩こみ2時間50分だったんですが全然お尻痛くならなかった...終演後「痛くねぇ!?」って驚くぐらいには...同じくらいのTDCとかアイアとか完全に痛みを感じるのになんかもうほんとどうお金を出せば劇場の椅子取り替えてくれますかね!?

 

舞台に話を戻します。

ざっくり感想。

 

とにかくパワーがすごい。大人の重いところ、若い世代の青いところ、子供たちの熱いところ、全てがビシビシ伝わってくる!

特に子役の皆さんは本当にあの小さなからだにどんだけエネルギーとポテンシャルが秘められてるんだよ!?って驚き拍手し思わずFooooooooo!!!!と声援が出る(出していい雰囲気だったしbravo!とかも出る)

 

どの歌も好きなんですがいっちばん泣いたのはマイケルが歌う曲。一幕で思い悩むビリーがマイケルの家を訪ねて、そこでこう励まされる(というかマイケルのペースに元気付けられる感じ)のシーン。

自分らしさがいちばんとか、他人のことなんて気にするな!とかそういう感じの歌詞だったと思います。めちゃくちゃこっちも元気が出る...泣ける...

あとほんとこの二人のダンスが素敵で...素晴らしいショーでもありました。Foooooo!!!!

 

 技術とか全然さっぱりな私ですが、次々に披露されるバレエやタップやあとなんか色々、とにかく圧倒されるし観てるだけでものすごくワクワクドキドキするんですよ。次はいったいどんなの魅せてくれるの!?って。

 

物語の中盤からはビリーの夢と、家族や現実がぶつかり合います。

1幕終わりの激情のシーンはもう迫力がすごすぎて震えました。なんか死んじゃうんじゃないかって思った。うまく言えないんですけど。私が死にそうだった。

ビリーのお父さんに対して、最初は本当になんで認めてくれないのよこの頑固者!って思ったのですが、彼にも彼の人生があってここまできて、ビリーの夢についてもまた新たな決断を強いられて、そう簡単にはYESと言えない。

葛藤するシーン本当に苦しかったです。自分にひっついてるものや抱えているものが増えれば増えるほど苦しくて愛おしい。

ビリーも家族が反対したことで一度は引っ込んでしまいます。振り払って飛び出せばいいともやっぱり思っちゃったんですが、家族だから、大好きだから、観ていて欲しいし応援されたいのかなぁ、どちらかなんて選べないよなぁ...と。

 

物語の終盤では、ビリーの夢を支えてくれる人たちが増えていきます。もちろん家族も。

ビリーが受験に行った先で、ビリーのお父さんに声をかけた男性のバレエダンサー。しっかり息子を応援してやれよっていうので泣いてしまった。ほんのすこしのシーンですが、なんか色々こう...あったんだろうなって。

 

ビリーに、「あなたにとってバレエとは」と面接官が問うところの曲。こちらはパンフレットに歌詞も載ってます。

なんて言えばいいかわからない、ただ止まらない、と切々と歌い上げて行くのがすごく胸に刺さりました。

 

ラストシーン、それぞれにビリーを送り出すみんなの姿に泣きっぱなしでした...

炭鉱に閉じていくシーンの照明演出がすごかったので劇場の1階席の奥の方とかで観て欲しいです。

マイケルが最後に送り出してくれたこと、良いなって思いました。

いつかきっと、家族や、故郷や、マイケルのことを思い描いて踊る日が来るといいなって思います。ビリーの夢はこれからがスタートなんだ...ってしみじみ思い、物語は終わりました。

 

久しぶりに自分からスタオベしました。本当に素晴らしく楽しかったです。

 

 

 

今、俳優として頑張って行く人、家族の応援や周りの力っていうのを今一度省みちゃうんじゃないかなって思います。

余計なお世話でしょうが観て欲しいです。

苦労することが美徳とは思いませんが、それでも決して安易な道ではないはずだと、自分を見つめ直して欲しいというか...俳優業そのものに夢見がちなおたくですみません...

推しに舞台に出ることへの執着心みたいなのを感じるとめちゃくちゃ幸せになる。

そんなおたくごころも湧いちゃう舞台でした。

 

いやしかしほんと楽しかった...一万円ごえのチケットってこういうのだよ...なんてね。

THRee’S[スリーズ]

ネタバレ含むは後半から。

 http://sanetty.com/works/threes/

観てきました〜!24日までシブゲキでやってるから是非気軽に行ってほしいです。

シブゲキは小さめなハコなんで、遠いとか感じることはないです。むしろちょっと高いところの演技とかは後方からのほうが観やすいです。
マイクなしでの演目なので生声の迫力最近感じてない人は是非。

私が観た時には当日券では、S席(センター後方)とA席5000円(サイド中〜後方・センター最後列)が出てました。あと学生さんはA席4000円!

 

三国志全然履修してなくて、名前を知ってるのが劉備関羽張飛ぐらいで、ほかのキャラはもしかしたら全員死ぬかもしれないなぁっていうぐらいの気持ちで見てた。三国志知ってたら誰が生き残るかぐらいは分かるはず。

後半部分を書いてて変換で人物名がサクサクでてくるので自分の浅学を少々恥じました笑

たぶん三国志の背景わかってたら深読みシーンが増えるのかなって思います。でも三国志の知識がまったくなくても私は楽しめました。

お話は三国志の前日譚的なところで、ストーリーテラー的な爺さんがこの国ができる前にあった戦いを語る...という感じです。

過去作の再演で、前回好評だったとのことでお話しっかりしてて面白かったです。笑いのシーンとかも会話のテンポや役者さんの力で笑わせてくる感じが私は好みでした(時勢に乗った笑いが苦手なんです...)

伏線回収がしっかりあるので、最後まで見たらもう一回観たくなるって思いました。クライマックスを知ってからもう一度みると新たな発見がありそうな...という舞台。

中国が舞台ということで武器も剣がメインで、日本刀の殺陣とはまた違って楽しかったです。剣舞っていうくらいだからかなぁ、中華風のひらひらした衣装とあいまって美しくもありました。

長モノの武器も多くて、結構舞台が狭い中、迫力がすごかったです。熱がいい。ぶつかり合ってた。

登場人物が多いなーって思ったのですが(実際カテコで並ぶとかなりぎゅう詰め)それぞれ魅力があってキャラ立ちしてたので面白かったです。印象が薄い人いなかった...みんな強烈。

 

 

ネタバレに行く前に物販の話。

写真なんでA4サイズなんだーーーー!?買ったけど!腕毛まで写ってるの珍しくて嬉しくなっちゃったけど!!!

通常の写真サイズのがランダム販売なんですよね...普通に買いたかったよー...

 

 

 

 

 

ここからネタバレ混じりです。

 

 

 

 

 

 

キャラクターピックアップして書きます。

 

処刑人/平山佳延さん

すらっとしていて美しい。

シナリオ上ではストーリーテラー側のキャラクターで、過去のお話を振り返る中、ツッコミを入れたりとなかなか笑いどころも多かった。

けどそこからのエンディングのシーンでの何かに耐えかねる演技やされど仕事人としての決断とかが本当にカッコよくて最高でした。

いちばん観客に近い立場にいるので共感も多かった。三国志のことがウロな私としては大変助かりました笑

 

張譲/大友歩さん

笑い方がエグくて素敵。

皇帝を傀儡にする悪どい役どころなんですがもうほんと声とか表情の悪だくみ感が好きです。

宦官だから性別があやふやな感じがあってそれもまた不気味な雰囲気でした。

 

張飛/竹石悟朗さん

バカわいい。

笑いどころを作ってるキャラのひとりで表情も面白くて楽しかったです。あと結構大事なこととかさりげない明るさで救ってくれるところとか美味しいとこバシッと決めたり決めきれなくて笑いのシーンになったり...

関羽/足立英昭さんもですが、長もので的をバッサバッサ行く殺陣も非常にカッコよかったです。

 

呂布/古谷大和さん

純粋無垢なモンスター。

表情が乏しめのキャラで、ある意味人をよく信じるキャラ。だからこそまっすぐで素直で恐ろしかったです。

少しロマンスもあり、なんていうか温もりを知ったケモノ的な...戸惑いや心細さがまた素敵でした。

アクション販売殺陣はもちろん、重量感があって(ジャンプの地響きとか腰低めの立ち回りとか)でカッコよかったです。

 

荀彧/松田将希さん

クール。

参謀キャラめっちゃ好きなんですよね...自分と上司以外はすっかり見下してる感じがとても目線や態度や言葉の端々にでててカッコよかった。侍女になって3日待たずにクビになりたい。

文官ぽいかなと思ったのですが、殺陣もあり、決して真ん中で立ち回るとかじゃないんですけど、要所でバシッと決めてるところが参謀ぽくて最高でした。

 

小龍/白井那奈さん

めっちゃカッコよくてかわいい...

性別を跳ね除けて駆け回る女の子がほんっっっっっと好きで。男だと思ってくれ!と強気な一方、自分にはない女らしさにも悔しく思うし、いろいろアンビバレンスな思いが渦巻いていてじっと見ていたくなるキャラでした。

ほんとあの、女らしさはないけど戦場で最後まで一緒に入れるのは自分、っていう流れが好きです...まっすぐ...君は美しい....

 

 

などなど。

お話の中で「三」にまつわる、としていろんなところに三角関係(男女に限らず)が組み合わさっていて、ちょっとくどい感じもありましたが、それぞれの思惑でどんどん話が進んで行くのは本当に面白かったです。

義兄弟や、親子、夫と妻、恋人、上司と部下、それぞれの物語を濃く楽しめると思います。

 

 

舞台 OZMAFIA‼︎

観にきてほしい!!明日の10日のマチソワで千秋楽なんだけど。乙女ゲーム原作と思って避けるのはもったいない!!!と思います(私が割と避けがちなタイプなので...) あと涙ふくハンカチ持って。

前半はネタバレなしで興奮をお伝えして、後半はネタバレ込みで書きます。そうは言っても作品の雰囲気くらいは書きます。

 

もう一回言いますけど乙女ゲームと思って観に行くとびっくりした。

いえ確かにヒロインがいて、そのヒロインに対して好意を持ったりするキャラクターもたくさんいるしちょっとキャってなるシーンももちろんありますが、何よりも本当にシナリオが良かった。

シナリオというかゲームのテキストを舞台として魅せる脚本に素晴らしく組み上がっていたという感じでしょうか。

私が乙女ゲーム原作でちょっと苦手に思っちゃうのって、なんかそのラブなシーンもですが、どうしてもストーリーが早くて一部のキャラクターは出ただけで終わるとか...という印象のあるものにあたりがちでして。

で、今回のOZMAFIA‼︎、友人が初日行ってすごい楽しかったって言うんですよ。しかもネタバレはしないから黙って観にきてほしいって。

観ました。

良かった...キャラクターの場面が取りこぼした感じ、例えばなんらかの関係性を匂わせといて回収しないとか、そういうのが全然感じなかったんです。テンポは早く感じたけど、ストーリーがするっと入ってくる。

あと割とわかりやすくヒロインに強めの好意を示すキャラクターを絞ってる感じで、他はちょっと友だちくらいにとどめてたりで1つのシナリオをきっちり見せてもらえたという満足感がありました。

原作ゲームサイドのライターさんがすごく色々頑張って書いてくださったみたいで、twitterでいろいろ語ってくださっていました。

キャラクターの個性やストーリー上での役回りが濃くて、あの役者さんこんな演技もできるんだ素敵、と新たな発見もあり、楽しかったです。後述します。

エンディングは想像以上に刺さるものでした。涙がボロボロ出て絶句。あのキャラクターを幸せにしてほしい。そう思えて泣けます。絶対ハンカチ持って行って。

 

ざっとこんな感じ。

ネタバレの感想に行く前にちょっと舞台本編以外の話を。制作サイドのグダグダが目につく〜これ以外にもいろいろ出てくる。

・入場者特典が配布忘れで退場者特典になった

・リピーター特典のカードの記述が公演回数とあってない

・Q&Aがカミングスーンのまま。当日券の情報がない。特にこれは困りました。当日券たぶん開場時間くらいから売るんだろうなっていうのは予想つきますが...それでも書いておいて欲しかったです。

 

 

 

ここからネタバレで感想。

 

 

 

 

 

 

 

めっっっっっちゃ人死ぬ。

マフィアだからな!!!!!!!!

 

なんか記事で推しにやってほしい役や演技の話とか書きたいな〜って思ってる時にいろんなキャラクターに出会えて、ああ〜これこれこれこういうの観たい〜〜〜これ演じてる役者さんのおたくめっっっっっちゃ羨ましい〜〜〜!!!!!!!!!!!!

 

 ハーメルン/奥谷知弘さん

最高〜〜〜!!!!!!自由そうで身軽そうで自分勝手そうなんだけどああいう思い悩んでキレる可哀想なキャラクター大好き!!!!!!!それでいてファミリーのこと好きで抗えきれない自分が辛くって、苦悶の表情が最高でした。

あと細身の方だなと思ってたのですが、衣装から覗くうっすらした腹筋が良かったです。

回想シーンもあり、あの笑顔が辛い...結末を知ってからもう一度見たいところのひとつです。

ヒロインに笑いかけたり優しくしたり、いざキレてからの悲痛な顔、殺そうと手をかける、怒涛の感情の揺れ幅ですごく引き込まれました。

殺せとスカーレットに懇願するシーンは大号泣。スカーレットも本当に良かった。規則が大事、合議が大事と真面目人間で、でもやっぱり「できない」と銃をおろしてしまう、ああやっぱり苦しむ顔が最高です。

 

ソウ/赤澤遼太郎さん

今まで見てきたのが元気な役所が多かったのですが、今回すごくおどろかされました。

最初はニコニコととっても友好的で、後半の物語の核心のシーン、ある意味黒幕とも言えるセリフ量のシーンとてもよかった。声も聞きやすかった。

黒幕的なシーン(ハーメルンに囁く、手を下す、真相を語る)とかですが、何が怖いって彼は一切なにも悪いって思ってない底抜けたまっすぐさです。だってそれが存在理由だから。そんな印象の演技でとっても楽しかったです。

もちろんそのシーンに至るまで、本当に微笑ましいシーンが多くって、ギャップがすごいっていうのもありました。

 

キリエ/山口大地さん

頭が良くてトップに振り回される時々ギャグ担当...と思っていたのですが。

エンディングがズルい...前半で言ってた幸せになってほしいのキャラクターは彼です。

だってそんな...たったひとり真実を抱えてその幻想を信じさせてくれと願って生き続けるんですよ!?途中で自分の妄想かもしれないと思って辛くなったりする...とか...想像しちゃう...

後半の落とした声の演技がもうねー...冷静なところがあるキャラクターだからこその辛い声。ドセンで目線席入りたい...

終わってからもうずっと脳内のBGMが天野月子さんの「聲」と志方あきこさんの「うたかたの花」でした。

天野月子 聲 歌詞 http://j-lyric.net/artist/a02411e/l00e6b2.html

志方あきこ うたかたの花 歌詞 http://j-lyric.net/artist/a04cab0/l009a49.html

 

正直あのエンディングで「ハッピーエンド!」って言われたらもう辛くって辛くって、それが逆に刺さるというか。

(ちょっとサイリウムを振れるテンションではなかった)

住人たちの笑顔はみんな戻ってきたのに、それはある意味犠牲の上で成り立つ幻影の世界...............好き...................

 

そんな感じです。

 

他にも、ヘンゼルとグレーテル兄妹の愛情とか。グレーテルの声のトーンがめちゃくちゃ好みすぎて、マフィア感素晴らしかった。回想シーンが可愛くてそれでまたクライマックス泣かされるし。アンデの声もクセになるんですが、激情タイプのお嬢ちゃんって感じで生き生きしてて、好きです。女性キャラもみんな素敵だったな〜変にヒロインとドロドロしてなくて(舞台上のストーリではです。原作の方は知らないのですみません)心地よかったのもあるかもしれません。

 

以上、ほんとに楽しかったです。

原作ゲーム、時間作って挑戦したいな...